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2017.01.13更新

サッカーの試合中のアクシデントで損害賠償

試合中に足が接触して片方の選手が脛を骨折してしまった事件のようですが、
スポーツの事故というのは難しい問題だと思います。

特に接触することが前提の競技であれば『受任すべき損害』という表現で『あって当然のもの』と評価されてしまいます。
とりあえずニュースを見ている感じではそれほど危険なプレイというよりも結果的にこうなってしまった事故という感じなんですが、やはり賛否両論のようですね。

さて、
僕は個人的にはこういう競技中の事故というのは
極論すれば『仕方ない』と思っています。

そもそも格闘技畑の出身ということもあって
相手に怪我をさせる技術を高め合うんですから、
その練習中に怪我をすることだってありますし、相手に怪我をさせてしまうことだってあります。

ただその一方で
故意に相手に怪我をさせる悪質な選手というのも確実に存在します。
サッカーでいえば【危険なタックル】というのもそうでしょうし、野球なら【危険球】ですね。
もちろん見た目では分からないものもありますが、見て分かるレベルの危険なプレイをするような選手には何らかの処分があって当然だと思います。

そして格闘技では【サミング】という反則があります。
これは目に指を突っ込むというもので、アクシデントで入ってしまうこともありますが
故意にやるという外道も実際にはいますし、それで相手が失明してもなんとも思わないようなクズもいるのです。

また意識が完全に飛んでしまった後に加撃する。
完全に関節が決まってるのに更に締め上げて折る、あるいは脱臼させるなど
この辺りも細かく見ていけば関節が柔らかくて極まらない体質というのもありますし、
意識が飛んだあとでも無意識で反撃してくる選手もいるので、尚一層杓子定規に見ることはできませんが、
それでも事故を未然に防ぐためにセコンドやレフェリングの徹底が必要なんではないかと思うのです。

あとはこれだけ電子機器の発達している社会なのですから
試合の映像を残すというのは記録という以外にも選手を守るという意味も含まれていると思います。


投稿者: 内村特殊法務事務所

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