ある日の練習後
脛に尋常でない痛みが走りました。
翌日になっても一向に痛みが引く気配はなく、
全く何も手につかない状態だったので病院へ・・・
診断結果はコンパートメント症候群というもの、
周りの格闘家に話を聞いてみるとキックボクシングなど蹴る競技では試合中にも時々起こるそうで
簡単に言うと衝撃など何らかの理由で筋肉が腫れてしまい、周囲の仕切りのようになっている組織よりも膨らみたいけど膨らめない状態になっているときに周囲の血管や神経を圧迫してしまう症状なんだそうです。
急性で酷いのになるとすぐに切開して圧力を逃がさないと障害が残ってしまうこともあるような、意外と恐ろしいものだそうですが、
僕の場合はそれほどひどい状態ではなくひたすら安静にすることになりました。
しかし
未体験の痛みと不快感って怖いもんです・・・
ちなみにこのコンパートメント症候群の場合、
揉んだりするのもNG、屈伸したりするのももってのほかだそうで、
よく知らない人がひたすら揉んだり、「ちょっと屈伸してみな」みたいに言うのって
本当に無責任なんだなと、改めて実感しました。
行政書士内村特殊法務事務所
代表行政書士:内村世己
URL:https://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-5285-1840:090-9232-8731