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2017.05.28更新

人身事故の御依頼を受ける時、最近の車にはドライブレコーダーが搭載されていることも多く、事故の瞬間が良い感じに映像で残っていることも多いです。

さて、このドライブレコーダー、事故の直後に「証拠があるんだ!」と言って警察に出すのも通常なんですが、一つ戦略的な知識として『あえてその場では出さない』というのもアリです。

どういうことかというと事故の際、たいてい双方自分の状況は分かっていますが、たとえ自分の方が悪くても少しでも有利な状況に持って行こうとするものです。

よくあるのが微妙なタイミングで交差点に入った時に「自分の方が信号は青だった!」と主張するやつとか、追突しておいて「そっちが急ブレーキをかけたからだ!」などと言いだす人です。

 

こんな時にその場で「いやいやドライブレコーダーにはばっちり映ってるよ」というと、【ちゃんと双方にとって正しい調書】が出来上がりますが、これはまだ《可もなく不可もない調書》です。

それでは最初にはドライブレコーダーは出さないで取調べを受けた場合、相手方は自分に有利な状況を作ろうと嘘を並べます。

すると双方の言い分が食い違い、警察としては『どちらか、あるいは両方がウソをついている』という状態になります。

ここで伝家の宝刀を抜くと【一方は嘘ばかり並べていた】という《調書の流れ》ができるわけです。

 

そうすることによって正義対悪の構図を疑似的とはいえ作ることが可能ということです。

 

自分の正しさを主張するだけではなく、相手の評価を貶めることも同時にする。

同じ行動でもタイミング次第でその効果は大きく変わってくるのです。

 

ちなみにこの作戦には次の段階としてもっと大きなポイントもあるのですが・・・それは企業秘密です(笑)

 

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