事故や大きな違反の時には取調べを受け、調書というのを作成します。
これは違反の内容やどんなことを話したかなど記録しておくためのものですが、当然最後まで使用するベースになりますのである意味最も重要なものになります。
ここでまずいことを言ってる場合というのが往々にしてあるのですが、実はネットで出回っている知識に従ってやり取りをしていると一発アウトというのもけっこうありますし、良かれと思ってやったことが裏目に出ることも多いのです。
ちなみに警察官もプロですので、嘘は大体見抜かれています(笑)
法律業を営む人でさえ「警察官がこっちのいうことを全然聞いてくれない」という人も多いですが、その理由は『嘘が見抜かれている』か【伝え方に問題がある】場合がほとんどで、担当警察官が本当に性格のねじ曲がってるようなタイプなら全く違うアプローチを使用するだけです。
「あいつは感情的に壁を作っているからこちらの主張は通らない」などという人がいますが、仮にもプロを自称するならこちらの主張が通らないことに言い訳を付けるのではなく、仮にもプロを自称するなら依頼者主張を通す方法を構築できなかった力不足を詫びるべきだと思うのです。
代表行政書士:内村世己
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