僕は車にもバイクにもレーダー探知機というのを付けています。
これは取締り情報などを通知してくれる機械でオービスがあるところを事前に教えてくれたり重点取締地域を通知してくれてうっかり違反を未然に防ぐように注意を促してくれる機械です。
こう書くと違反逃れのグッズと思われるかもしれませんが、実際のところは重点区域は事故率も高いのでより注意して運転するという感じで、普段から気を付けているとあまり活躍する機会はありません。
ただパトカーの並走追尾などの警報が鳴った場合には、やっぱりより注意深い運転になってしまうのも人情です(笑)
さて、こういう機会に関して「警察官から嫌われている、目の敵にされる」という話も聞きますが、実際にはそんな事はありません。
こういうことを言う人にとっては警察の取締りが点数稼ぎだから獲物に逃げられると考えているのでしょうけど、そういうことを考えて取締ってる警察官は少ないですよ、もちろんいないとは言いませんが、少数です。
ただしナンバープレートカバーなどの『違反者の逃走を手助けするもの』に関しては当然毛嫌いしています。
違反を未然に防ぐレーダー探知機ということは事故原因も未然に防いでくれているということ、違反した後の逃走を手助けするということは危険を犯した後に逃げているということ。
これらのグッズは似ているようで実は真逆の役割ということです。
ちなみにレーダー探知機について『取締りが無いって分かってるところだと飛ばしまくるんじゃないのか?』という人もいますが、そういう人はレーダー探知機を付けようが付けていまいが危険性は変わりませんので、レーダー探知機が悪いわけではありませんし、あるところだけでも気を付けるんならやっぱりそういう人の危険性も少し下がるということです。
そんなわけで、僕が直接話す警察官の大多数・・・というかほとんど全員がレーダー探知機についてはむしろ歓迎しているのですよ(;´∀`)♪
行政書士内村特殊法務事務所
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