最近また目に付きますが【美人の方が生涯年収が高い】とか、
もっと直接的に『ブスが損』という表現にしているニュースも散見されます。
実際【美人】の方が損か得かといえば、それはもちろん得です。
しかし悪意に満ちた記事の場合は、まるで持って生まれた顔立ちの形状のみで決まっているかのような書き方です。
さて【美人】とは何かと考えれば
美しい人ということですが、それでは『美しい』とは何だろうかと考えれば、それこそ色んな尺度がある訳です。
姿勢を正す、スタイルを良くする、服装を整える、立ち居振る舞いに気を付ける、言葉遣いを正す、話し方、立ち位置、細かいところで言えばキリがありませんが、誰でもできることがほとんどです。
こういったニュースで過剰反応する人は、美人の枠をそれこそハリウッド女優のような人達を基準にしているのではないかと感じますが、元々の容姿が飛び抜けているということは、
格闘技で言えば体の強さだけで、技術練習はしなくてもプロ級の強さくらいの選手の事を指しています。
トップクラスはそこから更に技術だったり、更なる身体能力の底上げが必要になってきます。
しかし柔道で黒帯を取るくらいならそんなに難しくありません。
プロボクサーになるだけならそれほど難しくありません。
トッププロというのはそれこそ数千人数万人の上位ですが、一般社会でそんな人数の頂点に立つ必要があるのかといえば、これは『ない』ですよね。
仕事で上手くいく、対人関係を円滑にする
そのくらいであれば、才能レベルでトップである必要は全く無く、
厳しい言い方ですが、僕は男女問わず《ブス》《ブ男》というのは『努力をしていない人』または『努力の方向性が間違っている人』だと思います。
その人の魅力を引き上げる方法は必ずあると思うのです。
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