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免許取消軽減ブログ

2018.09.21更新

(軽減画像)違反点数の順番を操作して取消処分を60日の免許停止に軽減成功  2018年9月21日

今回の御依頼は小さい違反を連続の後に大きな速度超過で取消基準に届き、その後にまた追加で一時不停止・・・
違反は時系列(違反日順)でそのまま点数が入りますので、この状態は普通なら前歴0の19点で免許取消です。

しかしこういう順番で違反が続いた場合いくつかの条件を満たせば不思議な現象を起こすことができます・・・
文章にすると少し分かりにくいですが、要は違反点数の入る順番と処分を受ける順番を自分の都合のいいように組み替えるという事です。

あまり具体的な方法は伏せますが、まずは一番大きい速度超過12点を一旦外して残った7点で30日の免許停止を受けます。

その後、通常なら前歴1回の状態で残った速度超過12点でやっぱり取消処分になるはずですが、
前の免許停止の決め手になった違反が速度超過よりも後ですので12点での処分の時点では『まだ30日の免許停止を受けてない状態』になります。

つまり前歴0回の12点で90日の免許停止になるということです。
更に今回の御依頼者様は90日でも結構大変ということでしたのでもう一歩軽減を狙って90日の免許停止を60日にしてもらいました。

なぜこういうやり方をしたかというと
取消基準に届いてからの追加の違反というのは非常に印象が悪くなってしまう=軽減率が下がるので、前歴なしの19点であればほぼ絶望に近い状態、
最後の2点の方をカットして前歴なしの17点であれば軽減率は80%くらいですが、その場合180日の免許停止になって、前歴1の2点でスタートしてしまいます。

であれば、本来後から受けるはずの処分理由になる点数も順番を入れ替えて処分理由となる点数を7点と12点の2回に分割して先に30日の免許停止を受け、時系列を逆転させて前歴なしの12点で90日の免許停止の対象にしたということです。

ちなみにその経緯なのか処分書の累積点数の欄には前歴0の17点が一度記入され()で別枠として前歴0の12点になっていますが、これがスピード違反以外の違反点数で先に処分を受けて順番を前後させて新たな処分理由となった点数の事で、言葉にすると少し変ですが今回の場合は『前歴無しの処分が2回あった』という状態になりますので、この免許停止が明けた時には免許停止の前歴は2回でスタートします。

そして今回の御依頼者は『大人美女』でした。
今回の免許証住所地では美人に極端に甘い聴聞官がいますので、
その人に当たればさらにもう一段階の軽減も見込めると判断して意見の聴取での動き方もお伝えしましたら、実にうまい具合に担当聴聞官がその美女好き聴聞官で、そのせいかどうかはもちろん不明ですが、僕にとっては予定通り90日の免許停止は60日の免許停止に軽減されていました。

普通に考えれば依怙贔屓というのはよろしくないことですが、
知っていることで自分に有利に活用できるなら、利用できるものなら何でも利用すべきだと思います。

小さいミスでも命取りでしたが、
指示通り動いてくれたおかげで良い結果をお届けできて良かったです。

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内村特殊法務事務所:内村世己
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投稿者: 内村特殊法務事務所

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