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免許取消軽減ブログ

2018.10.09更新

(軽減画像)累積+50キロ以上の速度超過12点で免許取消が180日の免許停止に軽減成功  2018年10月9日

今回の御依頼は

前歴無し、累積が3点の速度超過と1点の駐車違反で4点のところに50キロ以上の速度超過12点、合計16点で免許取消に該当した

事案です。

さて、
免許取消が停止に軽減される可能性についてはいろんな要素が絡みますが、一例として累積の違反と決め手になっている違反が同じ場合は常習犯ということでマイナス評価になります。
まぁこれは逆にプラス評価に転じる方法もあるのですが、それは秘密の方法です(´・ω・)♪

あとは速度超過の場合は決め手になっている速度超過の制限速度からの超過速度も高ければ高いほど軽減率は下がります。
また、過去に免許取消の経験がある場合はマイナスですし、その取消の理由が今回と同じ違反だったりした場合は更にマイナスです。
※実はこれもプラスに転じる技があります(´・ω・)

そして最も重要な『免許の住所地』によって最終的な軽減率がはっきりするということになります。

それを踏まえて今回の御依頼はマイナスポイントとして
1:累積と決め手の違反が同じ
2:過去にも速度超過で免許取消になったことがある
この時点でかなり不利な状況ですが更に
3:最後の速度超過の取調べでの調書が良くない形になってしまっている
・・・かなり絶望的ですね。

トドメに
4:免許証の住所地では『決め手の違反が50キロ以上の速度超過で、累積に速度超過があって、過去に同じ違反で免許取消になった経験がある場合』の軽減率は0%です。

しかし、
『決め手の違反が50キロ以上の速度超過で、累積に速度超過があって、過去に同じ違反で免許取消になった経験がある場合』+『取調べの受け答えがよろしくない調書になってる場合』であっても適切な進め方をすればほぼ100%の軽減率になる場所がありますので、そこに引っ越すことができれば軽減率はほぼ100%になるということです。
ちなみにそれ以外の住所地には70%、50%、20%前後、0%ではないといくつかがありましたが、幸いなことに御依頼者様の場合『ほぼ100%』の住所地に引っ越すことができましたので、僕としてはその後に新しい違反をしないかだけが心配でした。
※追加の違反をしても軽微な違反であれば80~90%の軽減率は維持できます

そして引越しから約2カ月後に新住所地の警察本部から意見の聴取の出頭通知が来たので、今度は意見の聴取に備えた準備を万端にした結果、

予定通り

1年間の免許取消を180日の免許停止に軽減成功。

なんか今回の処分書は点数と前歴が印刷されていませんでしたが前歴は無し、累積は16点です。

僕にとっては予定通りとはいえ
御依頼者様にとってはやはり気が気でない期間が続いていたと思います。

ちなみに意見の聴取や聴聞に同席することも多いですが、『正しい知識に基づいて正しい行動ができている人』を見ることはほとんどないというのが現実ですので、正しい結果を求めるのであれば本物の専門家に依頼するのが正道です。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
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投稿者: 内村特殊法務事務所

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