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免許取消軽減ブログ

2019.02.16更新

全ての業界に共通する格闘技の金言

僕の所属ジム、ヒデズキック三好会長のTwitterからの引用ですが、

選手へ
ミットの為のミット打ちをするな
シャドーの為のシャドーをするな
バッグの為のバッグ打ちをするな
全ては倒す為のモノにしろ
https://twitter.com/hidemiyoshi/status/1095920081182253057

単純にして至言です。
格闘技の練習に【ミット打ち】というのがあります。
パートナーがミットを構えて「ワンツー」と声をかけて打ち込む練習で、シャドーはシャドウボクシング、バッグ打ちはサンドバッグを打ち込む事で、どれも大切な練習で疎かにしてはいけません。

そして試合会場でもウォーミングアップの一環としてこれらはみんなやってますが、中にはとんでもなく上手い選手も時々いて、俗に『金の取れるミット打ち』とか『芸術的なシャドー』などと言われます。
しかしその選手が強いのかというと必ずしも一致しません。

アップの動きが軽やかで速く、かつ正確で、ミットの音も打ち込む感じも凄味すら漂わせているにもかかわらず、そいつの対戦相手として試合になって打たれた瞬間「あれ?こいつ・・・・大したこと無い?」と思ってしまうことも実はよくあります。

これは結局のところ
上手いミット打ちと倒すミット打ちの違いで、
ミットが上手くなりたいのならその練習は正しいです。
しかし『倒したい』なら、その練習は結果として間違っています。
いわゆる『打撃力』って先天的なものも結構あるんですが、力で倒せないならタイミングやカウンターで倒す、あるいはガードの隙間を抜いて倒せないまでも相手を制して勝ちに繋げるといった『結果につながる技術』を磨くのが『目的に沿った練習』なのです。

でもこれは勉強でも仕事でも同じで
理論は大層なことを言ってるのに上手く行かない人っていますね、
それは単純な話で『正しい方向に向かって行動してない』だけの話です。

努力の最も大切な要素は量でも質でもなく【方向】なのです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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