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免許取消軽減ブログ

2019.04.04更新

頑張ることに必要なものは『理由』

先日のニュースで中高年の引きこもりが60万人以上いるのだとか・・・
そこでは若年層を上回る現実などという報道もありましたが、その若年層も50万人以上いるそうで、
どうやら国内には100万人以上の引きこもりがいるそうです。

さて、厚生労働省の引きこもりの定義を見てみると【仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6か月以上続けて自宅にひきこもっている状態】となります。
仕事に関しては『行かず』であって[しない]とはなってないので、在宅の仕事の場合はちゃんと仕事はしてるけど引きこもってるということになって、所謂ニートとは少し違うようですね。

ちなみに同じく厚生労働省のデータでは【引きこもりのいる世帯】は約32万世帯だそうで・・・報道の数字とは少し数が合いませんね・・・統計というのは数え方でも変わってきますのでどっちが、というより何が正しいかもはっきりとは言えませんが、とりあえず物凄く多いんだなということは僕にも分かりました。

そしてニートでも引きこもりでも、話題になるたびに文化人らが語りますが、【対策】って何だろう?と思います。

手取り足取りつきっきりで指導すること?
でもそんな人を指導できるほど能力の高い人ならもっと生産性の高い仕事に就いてほしいです。

それにハードルはいくら下げても飛び越える意思が無ければ無意味です。

もちろん怪我とか病気などで結果的に引きこもっている状態という人もいるでしょうから、そういう場合は対策ではなく治療ですが、
心身に問題は無いけれど自分の意思で引きこもっている人という条件であれば普通の社会人になるという0からスタート切るという行為は誰でもできます。

立ち直った・・・という表現は相応しくないかもしれませんが、引きこもりから脱却できた人って周りの支えもあったかもしれませんが、成功理由の最たるものは自分の気概だったはずです。

今現在引きこもっている人の理由は簡単で『別に困らないから自分の意思で引きこもってる』ですから、出なければいけないと自分で思えば自然と出てくると思います・・・ということは若い時から引きこもって結果的に中高年に至った人も結構な割合でいるのかもしれませんね。

それに対策だとか社会のサポートだと言ってる人はよく「人生の大切な時期を無為に過ごしていると、年齢を重ねてからでは社会復帰も厳しくなってくる。」と言います。
しかしそんなのは本人の責任ですし無為に過ごすというのは何もしないことだけを指すのではなく会社勤めをしていても自分の能力を高めるという意味で無為に過ごしている人は沢山います。
見える無為か見えにくい無為かの違いだけです。

えり好みしなければ仕事なんていくらでもありますが、やる気がないうちは何やってもダメですので社会に出てくるのは本気まで行かなくてもちょっとやる気になった時、そのくらいの気軽に出てくれば世の中なんて全然大したことは無いって思えるはずです。

人の優しさを感じるためには
色んな人に接してみるのが一番簡単な方法なのです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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