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免許取消軽減ブログ

2019.08.26更新

心の伴わない言葉は凶器

僕は漫画が好きなのですが、
最近のウェブ漫画の隆盛は嬉しい面もあり全部チェックしきれないもどかしさもあり、
数回読んで【次からは無し】と評価せざるを得ないものも沢山あります。

特に大手出版社の漫画サイトなどは文字通り玉石混交甚だしい状態で、新人の投稿作品などは複数のサイトに同じ作品が掲載されていることすらあります。
まぁ出版社側も低コストで間口を広げられる分作り手側の需要と供給の一致というか・・・完全な供給過多の様相を呈しています。

そして兼業漫画家なんだと思いますが、隔週連載というのも多く、月一とか中には2カ月に一回更新というのもあります。
それでも読者として惹かれるものがあれば読み続けられるのですが、ウェブ漫画の特徴として読者の声もリアルタイムすぎる現象があり、大抵の作品には『コメント欄』というのがあってちょっとした感想などを記入することができます。

そこでは好意的なコメントももちろんありますが、少しでも気に食わない展開になれば罵詈雑言の嵐になることも少なくなく、人格否定のようになることも珍しくありません。

またウェブ漫画の特徴として商業誌に比べて休載が非常に多く、そのままフェードアウトというのもよくある話です。
ファンの声が直接届くというのは良い面もありますが、作家がそれを望んでいないにもかかわらず強制的に発生してしまうのは正直いかがなものかと思います。

休載の理由は体調不良とか療養と書かれることが多いのですが『心無い言葉』によって傷付けられた結果であることがほとんどのように思います。

昔サラリーマン時代に上司から言われた言葉に『安い商品を求める客程クレームを言ってくる』というのがありましたが、今の漫画業界もまさにそんな感じでウェブ漫画というのはほとんどが無料で読めます。
よくあるパターンとしては新連載から数回無料+最新数話が無料、あるいはサイト内の作品を一日◯作まで読める無料チケットを配布、ただし2回目以降読む場合は有料チケット、などいろんな形態がありますが、基本的に読もうと思えばほぼ全部の作品は無料で読むことが可能です。

僕はウェブ漫画でも良いなと思った作品は単行本を購入します。
それは面白かったという気持ちに対するお礼でもありますし、面白いとか感動といったプラスを与えてもらった以上僕にはその対価を支払う義務が発生すると考えるからです。

僕は漫画サイトのコメント欄は原則廃止すべきだと思いますし
商品レビューでも購入していない人は書きこむべきではないと思います。
または漫画のコメント欄なら単行本購入した人のみとか、あるいはちゃんと発言者を明示するか、
それは高額商品でも買ってから言えという上から目線ではなく、作品や商品に対する言論の自由は対価という責任、あるいは発言者を明示するという責任を果たしてこそ成立するものなんだと思います。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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