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免許取消軽減ブログ

2019.08.28更新

集中と分散

ある日ふと気づくと
漫画のキャラクターの名前が出てきません。

昔好きだった漫画のキャラクターはフルネームはもちろん周辺の人間関係も空で言えます。
しかし最近読んだ漫画は・・・フルネーム、人間関係、またはあらすじを話してみろと言われた場合に完全に話しきれないんじゃないかと少し不安になりました。

当初は「これが歳か?」と愕然としつつもその現象をもう一度冷静に考えてみました。

僕は昔からマンガスキーでした。
少年誌はもちろん少女漫画も好きでしたし僕が小学校くらいの頃には心理描写の面では少女漫画の方がリードしていると感じることも少なくありませんでした。

そんな僕が精神年齢もそれほど変わらないまま大人になればどうなるかといえば、
少しでも面白そうな漫画は電子書籍でガンガン買います。
大人買い、というか大人げない買いです。

車とバイク以外にお金のかかる趣味を持ってない僕にとっては1冊数百円~図鑑などで数千円だとしてもそれほど大した出費ではありません。

つまり入ってくる情報量は圧倒的に増えていますし特に気に入った漫画は1巻から現在までのストーリーを語ることも可能です。

でもそれは面白い作品が減ったということではないと思います。
面白いものもつまらないものも、比率という意味ではつまらないものは増えていますが、面白い作品の数自体はそれほど変わってないと思います。

それなのに、記憶に残っている作品の詳細は減っています。

僕は思うんですが、
読むという行為自体への感動が減ってたんじゃないかと少し反省しました。

作り手の気持ちのこもった作品に触れるにあたって
そこにあること、簡単に手に入ることが当たり前になってなかったか?

量という視点で見れば大量生産大量消費の時代なのかもしれませんが、
やっぱり漫画好きを公言する身としてはもう一度、姿勢を正して本の世界に触れようと

図書館の大魔術師を再読して思いました(´・ω・)♪

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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