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免許取消軽減ブログ

2019.12.27更新

勝負は初見から始まっている!

僕はスタッフには【良い格好をしろ】といつも言います。
この良い格好というのは身なりでもあり立ち居振る舞いでもあります。

さて、僕は少し前のブログで『仕事の道具に実用性以外は求めていない』という記事を書いたことがあります。
そこではベンツなどの外国車ではなく国産車を使うのは『止まらない移動能力』つまりは信頼性です。
確かにミドルクラス以上のベンツは長距離移動は非常に楽ですが、それはまだ体力でカバーできる範囲ですし、
自動運転に関してもあと何年かすれば国産の新車にも標準装備される時期が来ますので、今のところはインプレッサのアイサイトで必要十分でもあり、止まらないという信頼性も加味すれば見栄を張る高級車という選択肢は自動的に無くなります。

しかし服装などに関していえば
御依頼者様と警察本部に行く時などはでき得るかぎり高級な服装で、自信過剰なほどの振る舞いで臨むように指導しています。

実はそういう方針になったのはここ5年くらいです。
僕は当初は事務所という形式ではなく個人で活動していました。
行く警察本部も決まっていたのでTシャツにジーンズで行ってもごく普通に話していました。

事務所をオープンして国家資格者として動き始めてからも、しばらく基本的な服装は変わらず、
むしろ相手に侮らせてから逆転する方がインパクトになる、警察本部の偉い人の記憶に残ると考えていました。

実際そういう考えは功を奏し、法律を扱う人なら普通はビシッとしたスーツで来るところを
いつも革ジャンでオラついたり、普通では絶対に不可能な案件をこなしてドヤ顔決めたりしてましたが、
それはあくまでも顔を売るため、自分という存在を覚えてもらうためでした。

だから、いくらオラ付いていてもちゃんと礼儀は守り、違法なことは絶対にしない、筋違いの主張の手助けはしない、実は軽減され得る人には軽減されてほしいと考える警察側の本音を実現するように動いてきました。

しかし、ほぼ全国の警察本部や免許センターで内村世己という存在も知られる、あるいは警察署から警察本部に問い合わせれば理解してもらえる立場になったならもう無駄な押しは必要ではありません。
パフォーマンスで名前を売る時期は過ぎたということです。

そして行政処分や捜査方針というのは基本的にその場で決まることも多く、一度決まってから変更させるのは時間と手間がかかりますのでその場で最良の結果を取る方が効率的なのです。
そうなると例えば万が一法令に無知な警察官が担当になって、その場で不利な処分が決まってしまった場合、それを覆すのは大変です。

であれば最初の初対面からタダ者ではないという雰囲気をまとって相手に身構えさせた方が好都合の場合も多いです。

腕時計は名刺のようなものと言われることもあります。
僕も30歳くらいまでは「今日日1000円位の時計でもそうそう狂わないよ(笑)」などと思っていました。
30代中盤くらいまでは「Gショック最強!」と言ってました。
まぁ今でも最強の時計がGショックだと思っているのは確かですが、腕時計には相手に圧を与える効果があることは仕方のない事実です。

また服装にしても格闘技の試合における筋肉のカットがはっきり出ている状態のように、強さを想像させる効果を生みます。
それは相手を油断させないという意味にもなりますが、同時にプレッシャーを与える効果もあります。

そこに武を修める立ち居振る舞いが重なれば、
場合によってはすでに勝負が決している時すらあり得ます。

時計や服装が飾りであることは事実ですが、それが効果を生む事もまた事実ですし、
後は個人的には高級品にはそれが生まれるに至った過程で注ぎ込まれた思いの力もあると思います。

よく
見栄を張ってはいけない
自分をより大きく見せようとしてはいけない
つまり背伸びをしてはいけない

そんなことを言う人がいますね。
僕の事務所は逆です。
見栄を張ってその見栄に自分を追い付かせるように必死になればいいのです。
より大きく見せようとするのは自然の摂理です、命懸けで闘う動物はその前段階として自分を大きく見せて威嚇します。
背伸びをしないと高いところの宝物には手が届きません。

もちろんそこに嘘があってはいけませんし、ちゃんと実力が備わっていなければなりません。

でも僕の事務所のような御依頼者様の人生が一発勝負で決まってしまうような業務なら、僕らの側も命懸けの一発勝負に臨む気概でその時持っている最高の装備で挑むのが当然のことだと思うのです。

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内村特殊法務事務所:内村世己
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投稿者: 内村特殊法務事務所

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