メールで無料相談  seikiv8@hotmail.com クリックでメールソフトが立ち上がります
公式動画『免取りちゃんねる』 トップページ

免許取消軽減ブログ

2020.08.23更新

僕は値引き交渉をしません。

事務所の車が入れ替えの時期なので買いに行きまして、
近くの商談ブースで値引き交渉している人がいたんですが・・・個人的には不快でしたね。

そもそも
商品に付けられてる値段って作り手が妥当だと思った金額であるはずなんですよ、それに対して値引きを要求するということは「この商品の値段は本当はこのくらいだと私は考えている、だからその値段で売るべきだ。」という要求にも似ているように感じます。
人によっては、特に車の場合は最初からある程度の値引き要求は値段に盛り込まれているからやって当然という人もいますし、自動車メーカーのような大企業は物凄い設けてるんだから庶民が値引きを要求するのは当然の権利だという人もいます。

なかには値引き交渉で勝った気分になるような人もいます。
そしてよく聞くのは定価で買うのは損という考え方です、これは値引きして買う人の損失は定価で買う人が被ってるという考え方にも似ています。
考え方は人それぞれですので他の人の考えを否定するつもりはありませんが、僕の場合は値引きは要求しません。
むしろ引かないでくれと要求します。
理由としては
1:自分がその商品に相応しい値段だと判断しているから
2:物にも気持ちはあると思って接するから
3:相手に無理を要求していることになるから
4:良いお客には安売り情報ではなく特売り情報が届くから
こんな感じですね。

たとえば、格闘技には『チケットの手売り』といのがあります。
これは選手から直接チケットを購入することで、大体定価よりも多少安くしてくれることが多いです。
でも実際には選手も自腹で購入していたり、ファイトマネーのチケット払いなどというのもあります。

そこでの選手としては商品としての『自分の試合』をチケットの値段として直接応援してくれる人に売るわけです。

それでも「知り合いなんだからもっと安くしてよ」という人もいます。
ちなみに選手側も「タダで良いですから僕の試合が面白かったら次の試合で激励賞下さい。」と要求する図太い選手もいます。

でもここで言う「タダでもいい」というのは売り手からの申し出であって買い手の要求ではありません。

そしてこの関係での値引き交渉は『お前の試合に値段分の価値は無い』と言い放っているようなものです。

選手の立場からすれば良い気持ちはしませんね。

僕はどんな商品でも好きになったことが購入の決め手ですので、好きな相手に対して「お前の価値は定価よりも安いんだぞ。」と言うのは相手に対して失礼なだけではなく作り手の心意気もコケにする行為に感じるのです。
それに例えば300万円の車を買う時に20万円値引きしてもらって、仮に5年使うとして年間4万円の得ということになりますが、だったら気持ち良く購入して気持ちよく乗ってる方が心も健康だと思います。

もちろん売るのはお店ですから値引き客に対してどうするかを僕がどうこういえる立場ではありません。
ただ僕の場合は、値引きという本来存在しない自分の価値観を相手に要求しても、相手もプロですからその値段は必ずどこかで補填しています。
それはサービスかもしれませんし心遣いかもしれません。
もしかしたら何も無いかもしれません。

でも僕は自分とその商品との関係として気持ちよく使って、購入したものからも「この人に買ってもらえて良かった。」と思ってもらえるように使いたいから「お値引きしますよ。」と言われても「気持ちよく買いたいから値引きはしないでください。」とお断りするのです。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL:03-6356-7386 直電歓迎 090-9232-8731

投稿者: 内村特殊法務事務所

SEARCH

ARCHIVE

過去記事はコチラからご参照頂けます