去年、とあるブランドの新商品を購入しました。
約1年程使用していたのですが、どうにも調子が悪く点検に出したところ
実際調子は良くなかったので修理となりました。
そして返ってきた物を確認したところ、
結局詳細な原因は不明だったので中の機械が全部新品に入れ替わっているとのことでした。
まぁ電気関係のトラブルで正確な原因が分からない時には関連部品を全部新品にしてしまうのが一番きっちり治るように、疑わしい部分や細かい部分のどこがどうおかしいのか不明な場合に関係個所を全部替えてしまうというのはある意味最高の修理だともいえます。
そして修理明細には内部の部品交換と記載されていました。
しかしよく見ると外装の雰囲気が少し違うような気がします。
もっとじっくり見ると、やっぱり外装も変わっている気がします。
ほぼ変わってると思います。
明らかに新品になっているのです。
ただそこについているベルトなどの部品は元のままなので、動作に関わる可能性のある部分は全部総入れ替え・・・というよりほぼ新しい新品になっている感じです。
ちなみに中身が入れ替わっているので保証書なども新しくなり新品保証も再度スタートです。
またこれと似たような場面をその昔某メーカーの新型バイクで体験したことがありまして、
そのバイクはメーカーがある種社運をかけて送り出したようなモデルだったんですが、朝にエンジントラブルで動かなくなってしまい引き上げてもらったところ、夕方にはなんとエンジンの後ろ半分が新しくなって、正確にはミッション部分が新品になって復活していました。
その時も伝票にはミッションの交換と記載されていましたが、明らかにエンジンユニットが全部新品になっていました。
心無い人は『隠ぺい』と表現するかもしれません。
しかし僕は個人的には新型のファーストロットなど何かあって当然だと思っていますし、トラブルが出たなら好きなモデルの品質改善に協力できたと少し嬉しくもありますので、トラブルが出たことによってそのブランドが嫌いになるという事はありません。
トラブルは出て当然、だからこそ出た時の対処でそのブランドをより好きになれるかの境目なんだと思います。
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