ご依頼者様の声 K・A様 中型自動車を無免許運転

K・A様
中型自動車を無免許運転

私は過去に免許取消処分を受けた事があり、現在の免許証は新しく取り直した、いわゆる『新普通免許』というもので、積載量は3000キロ未満の車まで運転できる免許証でした。その日もいつものように出勤して会社の車で現場まで向かっているところだったのですが、その途中携帯電話の使用ということで取締りを受けてしまいました。

携帯電話くらいなら大した違反じゃないなと思っていたらなんだか警察官の動きもあわただしくなって私に車検証を見せ「総重量が5000キロ以上だからこの車は中型自動車です。あなたは無免許運転です」と言われました。

私は毎日の仕事の中でこの車の積載量が2000キロであることは知っていました。
しかし総重量という車検証を見なければ分からない数字については普段から意識したこともなく、会社での車の割り当てに従っていただけです。

もちろん取調べでも中型車であるという認識が無かったことを伝えましたが、結局取調べでは『中型車という認識があった』という内容の調書が出来上がってしまいました。
私には免許取消歴もありこのままでは4年間も再取得ができない状態になってしまうのでインターネットなどで調べていると先生の事務所が見つかりました。
しかし遠方ということもあって最初は近所の弁護士事務所や行政書士事務所に問い合わせていたところインターネットなどでも言われているような地域性ということを言われ、処分基準が甘いとされているところに実家があったこともあり引っ越すことにしました。

それ以降は処分を待っていましたが、不安感も大きくなり電話だけでも相談しようと内村特殊法務事務所さまに連絡を取りました。
そこで私が思ったのは、なぜもっと早くに相談しなかったのかという後悔でした。
特に地域性に関してはインターネットで出回っている情報は事実とは全く違うということで、私の場合ネットで甘いと評されているところは今回のような中型自動車の無免許運転では絶対に軽減措置の無いところだということも聞きました。

ただ、いくつかの事務所さんに聞いた答えと内村先生の答えが違っていたことでまだ不安感もありましたが、話した時の印象や実際の処分書も見せてもらえたことでこの先生にお任せしようと決めました。
そこからは元の住所地であれば軽減率が高いということも聞いて免許証の住所も元に戻し、
意見の聴取にも同行していただき、無事180日間の免許停止処分への軽減措置となりました。
おかげで仕事を失うこともありませんでした。
今後もきちんと安全運転を続けていきます。
ありがとうございました。