みんな大好きカレーです。
僕も43年生きてきてカレーが嫌いという人間は今まで2人しかあったことがありません。
さて、美味しいものの代名詞とも言うべきカレーですが、同時にダイエットの天敵でもあります。
ルーにはかなりの油分を含みますし、単体でも結構な糖質+御飯でも糖質と、増量には申し分ないですが、香りで食欲も増してしまうので減量期にはあまり食べられないですね。
ちなみにここではダイエットという言葉を体重を減らすという意味で使用していますが、本来は健康体になるという意味ですので太っている人が痩せて健康になるための行為がダイエットに当たる場合です。
というわけで、カレーが食べたいけど食べられないアスリート、あるいはダイエッター向けにサプリメントメーカーのファインラボから発売されましたのがこちら。
成分はこんな感じ
高たんぱく低脂肪&抵糖質で、なるほど体に良さそうな感じはします。
ちなみこのファインラボ、パンケーキが食べたいマッチョ向けに【プロテインパンケーキ】という商品も販売していたりとなかなかに攻めた商品ラインナップをするところで、プロテインも美味しく高品質で飲みやすい、あまりドラッグストアなどで一般向けには売られてませんが中級者以上にとってはかなり評価の高いメーカーです。
知人の格闘家にもプロテインパンケーキは結構好評だったので、カレーも期待しながら頂きます。
完成はこんな感じ。
結構な量の鶏肉が沈んでいますが、野菜の類は入ってないのか・・・原形をとどめてないのか・・・感覚としては入ってないっぽいです(笑)
そしてカレーの基準の一つである粘度ですが、かなりのサラサラ系で上の写真ではカレーの水面付近が少し汚れているように見えますが、これはお皿に注いだ時に御飯側(御飯の下部分)に一気に流れ込んでしまっているからです。
イメージとしては一般的なスープカレーくらいですね。
ただ実際に食べた感じといえば、スパイシーさが前面に出ているでもなく、深みを感じられるという感じでもなく、
一言で言うと『美味しくないということは無い、でも一つ600円出してまた食べたい!と思うほどでもない』という感じでしょうか・・・
まぁ・・・機能性食品に味を求めてはいけないということですね・・
さてさて、こういう【明確な目的意識を持った食事】の場合、
ソフト麺・・・いやソフト面とハード面といいますか、
量の概念とか、トータルの栄養素とかで考えれば味を犠牲にしないで済むと思うんですよ。
例えば
たんぱく質を取りたいのであれば食事と一緒にプロテインでも飲めばいいんだし、
糖質を抑えたいのであればご飯の量を減らせばよい、
脂質を抑えたいのであればルー全体の量を半分にすればライスも少なくて済むはずです。
たんぱく質を取りたいのか、カレーが食べたいのか、カロリーを減らしたいのか、
どんな選択肢を取ったとしても【量を減らす】ことで味はそのままで行けるはずなんですよ。
もちろん量が足りないなら満足感が足りないという声もあるでしょうけど、味が足りないのはもっと満足感が無いと思うのです。
なので
僕がダイエットブームに乗っかるカレーの企画を考えるなら【味はそのままで量が半分】で値段を通常サイズの70%くらいに設定します。
そうすればパッケージ変えるだけですので早いテンポで攻めるというビジネス的視点にも適うと思います
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