なか卯VS吉野家、唐揚げ南蛮バトル！＠吉野家編

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2019.08.08更新

茶色いものって大体美味しいですよね。
唐揚げって美味しいですよね
チキン南蛮って美味しいですよね
タルタルソースって美味しいですよね

これらが合わさったら美味しくないわけがないですよね♪

というわけで本日は吉野家にて
『タルタル南蛮から揚げ定食』に挑みました。

ちなみにチキン南蛮だと普通のから揚げとは衣も違うんですが、なか卯や吉野家は唐揚げに酸味の効いた南蛮ソースがかかってる感じですね。

そしてこの写真は『大』ですので通常4個の唐揚げが5個に、御飯が大盛になっています。
ところで、吉野家と言えば美味しいと安い以外に『早い』も売りですが、
個の唐揚げ定職を注文する時には「揚げたてをお出ししますので10分ほどお時間よろしいでしょうか？」と確認されます。

なるほど揚げたてへの拘りや良しという感じで期待値も上がりつつ食します。
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これは・・・あれですね。

まず吉野家には他にもノーマルの唐揚げや塩ダレ唐揚げというのもあるんですが、
ベースの唐揚げは共通でかけダレでバリエーションを作っているようですが、
唐揚げ単体で完成しているためか追加のタレが入るとかなり濃くなってしまいます。

もちろん南蛮系は濃いのも売りの一つですからそれはそれでいいんですが、
しょっぱさの方が先に来てしまうと南蛮ソースの酸味やタルタルの風味が負けてしまうように感じます。

とはいえ揚げたてであることや、唐揚げ自体の美味しさも相まって御飯との相性も良好です。

で、ここは非常に個人的な好みになってしまうんですが、
僕は揚げ物で最も大切なものは衣だと思ってます。
もっと言えば衣の食感です。

一般的なソースやタレの上から全がけ方式を採用していると
この食感がかなり犠牲になってしまうのです。
また吉野家のようにベースの唐揚げにタレプラス方式だと染み込むことでさらに濃くなってしまう弊害も出てしまいます。

とはいえ別皿だと風情が無いという人もいますのでここは完全に個人の嗜好ですね。

総括として
バランス感覚は敢えて振り切った潔さというか
ご飯のおかずという一点突破型の構成は分かりやすくて良かったです。

ごちそうさまでした。

そして次回はなか卯との決戦です（笑）

投稿者: 内村特殊法務事務所