はい、全国60000000人のヤキソバン予備軍の皆様、
本日の議題はこちら
いきなりステーキ監修の
『でかまる いきなり焼きそば』です。
最近流行りのコラボ商品ですね。
個人的にはコラボ商品って出来が良ければお店を知るきっかけになる=お店に行く⇒カップ自体はそれほど売れない?
出来が悪ければお店の評判まで落ちかねない・・・と
リスク対効果で見た場合にあまりメーカーにメリットが無いように感じるのですが、
それでも短期決戦で販売するということはそれなりに自信があるのではないかとも思ってしまいます。
そして今回もう一つの難問として、
個人的な感想ですが僕はいきなりステーキがあまり好きではありません(笑)
というのも超ウェルダンでしか食べない僕にとって
回転率を上げるためのレア提供方式はそもそも食べられないのです(;´・ω・)
とはいえ、ステーキの味の半分はソースの味ですので
そこに美味しい監修が入っているなら焼きそばもきっと美味しいはずと期待しながら食ます!!
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これは・・・あれですね・・・
実に濃いですね(笑)
最初に液体ソース、次に粉末ソースを混ぜるんですが、液体の時点で濃さの点では十分なんじゃないかと思う程です(笑)
ソース自体もかなり粘度と油分が高く滑らかになる液体と香ばしさの粉末の2弾構えは味わいとしての狙いはいいと思いますが、液体の方が濃すぎると濃さばかりが目立ってしまう危険性もあります。
そんな危惧は的中しました・・・
全体の印象として、美味しいことは美味しいです。
しかし味が浅いというか単調というか、強い味を前面に押し出し過ぎて深い部分の旨味があまり感じられません。
ついでに具材も少し寂しいです。
たとえばUFOのように濃さの中にも旨味と深みを感じられると食べ進んでいくうちに新しい味わいを発見し続けることができるんですよ、それは複雑なアトラクションといいますか、やり込むことで新しい楽しみが見つかるゲームを一食に凝縮したような食のエンターテインメントなのです。
そんな観点で考えれば、美味しいは美味しいけれど次もう一度食べたいかと聞かれれば・・・『買い置きがあれば食べるけれど新規購入はしない』です。
ごちそうさまでした。
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