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免許取消軽減ブログ

2019.12.30更新

負の感情というモチベーション

今年の雑感というか・・・
ここ数年の流れといいますか、
色んな事件に対して大なり小なり炎上するというのが増えていて、その沸点も低くなっていったのではないかと思います。

先日、有名物まねタレントが人気シンガーのモノマネをしたということで批判が殺到したというニュースを見ました。
僕はモノマネは好きではないのですが、モノマネされる側に損害を与えていないのであれば、ただ見ないだけで積極的に叩こうとまでは思いません。

また、有名人や政治家の発言で、ほとんど裏も取らないままで文字通り蜂の巣をつついた様な騒ぎになることも少なくありません。

そして僕の取り扱う交通問題に関しても気になったのは、
煽り運転が厳罰される法改正が出た時『定義が曖昧だから結局またこれでは何がダメなのかいいのかよくわからない』と言って批判する人がたくさんいました。
でもこれを厳格な定義付けをしたらどうなるかといえば、今度は『それに当てはまらなければ煽り放題なんだ』と批判する人が結局出てきてしまいます。

僕としては交通というのは非常に曖昧な部分も非常に多いので、ある程度は現場の判断になるのは仕方ないと思っていますし、だからこそきちんと判断ができるようにドライブレコーダーは全ての車に装備すべきだと思っています。

また新型スカイラインで手放し運転の実現という記事に対しても
『急に大雪が降ったら?』『急に人が飛び出したら?』などなど、人が運転していても防げないような状況に対応できないなら自動運転は無意味だとか、そもそも自動運転(厳密にはまだ運転支援の段階)は信用できないなどなど・・・

なんだか怒ることが目的になってしまっているような気がします。
そんな時には人間が運転すればいいだけで、なんで完全に自動運転で一切人は介在しないとことまで振り切ろうとするのかな?

今はまだ自動運転への途上なのだから人と機械で補え合えばいいだけなのに、技術の進化を否定することも無いと思うのです。

何かを攻撃するというのはある意味やる気につながるという面はあると思いますが、モチベーションは社会をより良くする方向に力を向けるのが人間のあるべき道だと思います。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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