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免許取消軽減ブログ

2020.06.10更新

新型コロナへの対応について、僕のスタンス(後編)

昨日の続きです。
さてさて、新型コロナについて
やっぱりまずは経済が大事だという主張はもちろんだと思います。
コロナで死んでしまう人よりも経済の破綻で自殺する人の方が増えてしまうというのもその通りだと思います。
また、危険を訴える動画に出演している人がそういう仕事をしているプロの俳優だとか、方々の陰謀論だとか・・・

まず死亡率についてですが、確かに日本人の死亡率は欧米に比べると著しく低いですが、僕は個人的には医療レベルの高さや保険制度の賜物だと思っています。

ただ現実として『死亡率が低い』といのはデータ上も確かですね。
だったら罹ってもいいのかと言えば・・・それは違うと思います。
『死なない』病気だとしても『何もできないくらい苦しい』であれば一定期間は活動できないという意味では死んでるのと同じ、というか治療継続という意味では死んでるよりもタチが悪い状態とも言えます。

ということは何もできない期間という意味では経済のストップという意味では死んでるのと同じ、あるいは死んでる以上の危機です。
ちなみに今回お話を聞いた人は入院はせずに自宅待機だったようですが、とてもじゃないがまともに喋れない、ほとんど動けない、仕事するというのは無理、とのことでしたので、入院する人はさらに厳しい状態なのではないかと思います。

そして感染力という点を考えれば、同じような状況を倍々ゲームで増やしていくわけです。
今それほど危機的な状況でないのは『本当の危機が始まってない=始まる前に踏みとどまっている』というだけだと思います。
そして壊滅的な状況にある国のように、完全に蔓延してしまったら事実上の手遅れということです。
また、日本人はコロナ耐性が高いなどの説もありますが現状証明されているとは言い難いです。

また、絶頂苦しい時=仕事全く不可能をレベル99と考えれば(ここで言うレベル100は死亡)苦しさレベル75以上だと仕事にはならないと思います。
つまり経済的には死亡あるいは崩壊です。

ですので最悪の状況を避けるためには分からないこと自体をリスクと考えるのは決して間違ってはいないと思います。

ただし、僕はお店や会社に関しては営業自粛などは感染対策を取った上で営業するのはある程度仕方ないとも思います。
ここでいうのは見た目で人に移す対策を取ってなさそうな人は店に入れないなどです。
そして冒頭の一般の人は自粛、お店などは対策を講じて営業というのはやはり現実的に『一般人』のレベルというのは上下に物動く大きいです。
であれば安全の基準は低レベルの人に合わせなければなりません。
つまり厳しくルール化して従わせなければならないということです。

しかし自分の対応がそのまま自分の生活に直結する立場の人であれば、もう少しレベルの下限は高いはずですし、リアルに生活に直結するんですから経済破綻で死なないように営業や仕事をしなければならないと思います。
それは飲食店ならデリバリーにシフトするなど、業態を変化させることで環境に適応するということでもあり、ある程度注意している上での感染者数であればむしろ研究対象として有意なくらいの患者数になるのではないかとも思います。

もちろん厳しい面はあると思います。
しかし社会全体が破綻すればそれこそ国自体が立ち直れないほどのダメージを負うわけですから、新型コロナの真相がわかるまで、最低限症状の緩和メカニズムがはっきりするまでは今くらいの自粛なり制限なりは、格闘技でいえばじっくりガードを固めて反撃のチャンスをうかがう時期として考えるべきだと思います。

結論として、
一般市民は自粛継続、といってもむやみやたらに引きこもるのではなく、必要最小限の経済活動はやった上で感染させない対策を講じる、お店や会社は対策を講じた上で営業、それによって研究がスムーズになる程度の感染者を作るようにする。
つまりお店や会社は今くらいがちょうどいいと思います。
個人に対しては緊急事態宣言解除で舞い上がってる状態ですので、第2波の気配が出た段階で再度の緊急事態宣言、それまでは現状というのが良いと思います・・・まぁ現実論として一回外れたタガは何かのきっかけが無いと戻りませんしね。

個人的には僕はアフターコロナでバブルが来ると思ってますので、経済活動に携わる人は今はガードを固めてカウンターの隙を狙って準備しておく時期だと思います。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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