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免許取消軽減ブログ

2020.09.08更新

正しい判断に必要なものは正しい情報。

とあるテレビ番組にて、
テニスの大坂なおみ選手のマスク抗議の様子を伝える画面の中で【過去の黒人差別が生み出した悲劇】みたいなのがいくつか事例で取り上げられてたんですが。
1:麻薬捜査の家宅捜索で容疑者が射殺⇒自宅から麻薬は発見されず
2:ジョギング中に強盗と間違えられて住人から射殺
3:取調べ中に暴れた容疑者に鎮静剤を注射したら死亡
これだけ見てみると
1は【家宅捜索中にいきなり発砲して射殺?容疑者はどんな行動したのか?余罪はあったのか?そもそも自宅に麻薬は無かったといってもそういう組織に関わっていなかったのか?警察官の身に危険は無かったのか?】
2は【強盗と間違えられるジョギングというのがどういう状況なの?】
3は他にやり様はあったのか?
少し見ただけでも、いい悪いを判断する材料はもう少し欲しいよね・・・と考えてしまいます。

ネット社会というのも良くも悪くも沸点が低いというか、一方の意見にシンクロすると永久脊髄反射のように盛り上がるような、一方の主張に検証もせず、証拠も立証も無いままで私刑というのは逆差別というか立場が逆になっただけで魔女裁判と同じです。

そして人種差別に抗議するのは結構ですし大切ですが、抗議デモでの略奪を止めようともしないというのは結局のところ『そういうやつら』と思われても仕方ありませんし、それが目的と言われても現状彼らに否定できる材料は無いと思います。

これは過激派フェミニストの人達にも感じることで、「我々は過去迫害されてきた!だから現代はその分の利益を得るべきだ!」という主張にも似ています。

親が受けた迫害で子孫が賠償金ならまだある程度の理解はできますが、全く関係ない何世代も前の人達が受けた迫害や差別で、既に当時よりも平等な立場になった状態から過去のマイナス分のプラスを、マイナスを感じてない世代が受けるというのはちょっと間尺に合わないと思います。

その一連の流れとして、大坂なおみ選手は素晴らしいアスリートだと思いますが、ラケットを大切にしないところもよく見ますので特に尊敬できる人間性を持っているとも感じません。
何かで結果を出すとその人を全肯定、その人が支持するものまで無批判の全肯定するような風潮も現代社会の常ですが、良い面もあれば悪い面もあるという当たり前の事ができていないような・・・そんな流れを危惧します。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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