内村特殊法務事務所の公式YouTubeチャンネルである
『免取りちゃんねる』の登録者数が１２０００人を突破しました。
当初の目標だった登録者数１００００人を思ったよりも早く突破できたのは
石田と佐々木のキャラクターが立ってるからかもしれませんね(;^_^A

そして周りの声を聴いた感じでは
登録者数１００００人というのはYouTubeをやってる人の全体で３％しかいないそうです。

ただ、YouTubeをやってる人みんながみんな自分の動画を見てもらおうと頑張ってるわけではないので３％という数字にあんまり意味は無いと思います。
でも僕はこれと似たような数字を何度か人生で体感しています。

それは資格試験の合格率です。

僕が行政書士試験に合格した年の合格率は4.79％だったそうですが、数字だけなら100人受験して95人以上落ちる試験という事になります。
でもこの数字は単純に『受験者数と合格者数』の計算式でしかなく、僕の時の受験生はおそらく7万人以上いたと思いますが、まずこのうちの10％くらいは試験会場に来ません。
つまり全体の1割は不戦敗で残りは63000人、計算しやすく合格率を５％で計算すると、受験者数7万人中の５％なら3500人受かっている計算ですが、この時点で63000人/3500人・・・ちょっと上がりましたね。
次に受験予備校などに行ってるとどう考えても受かるための勉強をしてない人が・・・僕の主観ですが75％以上はいました。
受からなくても生活に困らないのか、あるいは頑張るという概念が僕とは違うのかは分かりませんが、単純に『そんなに頑張ってないように見える人』で、実際にこういう人は合格していません。
受験予備校でさえこれなのですから独学ならもっと多いと思いますが、ここでも計算しやすくするためにそんなに頑張ってない人は受験会場までは来た人の4分の3と考えると63000人中ちゃんと頑張ってる人は15750人しかいないという事になります。

ただ仕事とか家族との生活面とかで真剣に必死に頑張ってるのに『勉強時間の絶対値』が取れない人もいますが、そういう人はごく少数ですのでここでは割愛します。

更にもう一つ、この量も質も足りている勉強をしているのに方向を間違っている人が3分の1くらいいたような気がします。
資格試験なんて合格するのが目的なんですから無駄なことをする必要は無いはずなのに、10問勉強する時間と労力を1問のどうでもいい・・・という言い方は語弊がありますが、間違っても『1問』の損失のために10問取れる時間を無駄にしてる人のなんと多い事かと思います。

ということは正しい道を通って試験会場に来ている人は僕が受験する時の行政書士試験では10500人くらいだったと思います。
ここで最初の合格者数に移行すれば、10500人中で3500人合格しているわけですから合格率は約33％、つまり物凄く強引なポジティブ計算式を使えば3年頑張れば合格率はほぼ100％ですよ(笑)

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