僕は気に入った服を頻繁に着るので、
普通の人よりも持っている服の数は少ないと思います。
ただ体形が個性的であることから
仕事用の服だったりバイクに乗る時の革ジャンなどはオーダーで作っているものも多いです・・・というとなんだか贅沢をしているような感じですが、大きいサイズのものを詰めてもバランスが悪くなりますし、結局長く使えますのでコスパという意味でも高いと思っています。
そして先日お仕事で使用しているジャケットの襟の後ろ部分が擦り切れてきたので補修に出しまして、そのジャケットはシルクの織りで柄を出す生地を使っているので布を当てるわけにもいかないと思っていたのですが、タイトルの『ミシンたたき』という修正方法によってぱっと見では分からないほどきれいに直っていました。
ちなみに銀座のオーダージャケットを作るお店ですが数千円です。
もちろん上を見れば数百万円あるいは1000万円クラスのジャケットを注文することもできますが、その辺りは普通の仕事で荒っぽく着ることなどできません(笑)
購入時は多少高額ではありますが着心地やフィット感、好きなデザインと好きなサイズで仕上げることができること、そして長く使えることを考えれば、たとえば僕はこのジャケットをもう6年ほど着ていますが特にヘタった様子もなく・・・多少ちゃんとしたジャケットを定期的に購入するより結果的に安上がりですしお仕事のテンションも上がります。
高いからいい、安いから良くないというものではなく、安いものでも良いものはたくさんあります。
ただ購入時に高額なのが無意味だと切って捨てるのはちょっと待ってほしいなと思うのです。
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