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免許取消軽減ブログ

2022.05.09更新

嫌な奴スパイラル

警察嫌いな人というのは結構いるもので、
なんか親の仇のように警察を敵視している人もいます。

まぁ何らかの理由があってそうなっている事も多いとは思いますが、
そんな人の傾向というか【警察官はみんなロクでもない奴らだ!】という主張をしている人をよく見かけます。

こういうのは交通事案でよくありますし、あるいは刑事告訴など犯罪被害者になった際の警察官の対応が悪かったという人もいます。

さて、そんな人たちが【警察官は全部嫌いモード】になってしまったきっかけを聞くと
『対応した警察官全員クソだった!』という事が多いです。

しかしもう一歩踏み込んでみると・・・というか敢えて警察官的な対応で話を進めてみると分かることもあって
登場人物
Zさん(警察嫌いの一市民
A警察官
B警察官
C警察官
こんな感じにした場合、

まずZさんは警察官Aにぞんざいな対応をされてしまいました。
・・・この時点で実はZさんの行動は法律上間違っている場合もあるのですが、ここではとりあえずZさんの行動に違法性は無い前提で進めます。

それが不満なさんはその上司あるいは別の警察官Bに対して同じことを主張しますが、
すでに警察官Aに対して立腹している状態で警察官Bに対応しているのと、Aに話したことと同じことをまた話すのは面倒なのか、自分なりに話を詰めてしまうことがよくあります。
すると警察官Bからすればいきなり喧嘩腰で怒り狂ってる人が要点を得ない状況になってしまい、Zさんも話がうまく伝わらないことでさらにヒートアップしてしまいます。
その状態でまた警察官Cとの話になれば・・・怒りと不満の拡大再生産です。

もちろん警察官が完璧だとは言いません。
僕もおかしな警察官とは山のように遭遇してきました。
しかしどんなに普通の人であっても初対面から喧嘩腰で「お前は嫌いだ」という空気を出しまくってる人に対して完全に普通の接し方はできません。

一方そういう人は「警察官は完璧でなければいけない」と言いますが「それでは警察の予算と人員を増やせば一人当たりの負担も減って色んな手続きもスムーズになりますよ。」と返すと「予算を増やしても裏金を作るだけ」とか「人数を増やしても不祥事が増えるだけ」のように、まるで警察官の負担を増やして悦に入るような態度を見せる人さえ散見されます。

そして最も多い傾向として
「警察は私の話を聞いてくれない」という人のほとんどが警察官の話を聞いてない=会話が成立してなかったりします。

1:警察の業務は基本的にルールに支配されている
2:変な警察官の絶対数は少ない
3:相手が変われば怒りの感情は一旦リセットする
4:相手の話を聞く
5:おかしな警察官に当たっても警察批判に走るのではなく、法令に則った手続きで目標を達成する方が健康的
6:警察官は言い返してこない体制側の末端だ!という意識で自分を大きく見せるために凄むのは最終的に犯罪者への利敵行為に繋がる

こういう事を書くと「お前はどっちの味方なんだよ!」と憤る人もいますが、そもそも警察は市民の敵ではありませんし、免許取消の現場業務に関して言えば軽減され得る人は軽減してあげたいと思ってる警察官の方がはるかに多いです。

ですので内村事務所のスタンスとしてはまず御依頼者様の味方であり、警察官も望んでいる正しい処分を導くようにする事務所という事になるのです。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL:03-6356-7386 直電歓迎 090-9232-8731

投稿者: 内村特殊法務事務所

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