少しニュースでも話題になったんですが
小学生がランドセルの重さを軽減させるためにキャリーケースのように運ぶこともできる
『さんぽセル』というアイテムを発明したのだとか。
動画を見ましたがとてもよくできてると思いました。
強度がどうとか言ってる人もいましたが、仮に壊れても担ぐこともできるのですからそれだけで大事にあることもないでしょうし何一つ叩く要素も無いと思っていたら・・・・
なんだかいい大人が寄ってたかって昭和の根性論を押し付けてましたね(;^_^A
そして鮮やかに反論されてぐうの音も出ない状態です。
さて、
子供のうちに楽をするのはいけないという考え方は根強いですが、僕は『楽になるように考える』のは【工夫】であって何ら批判されるようなものではないと思います。
それでは何の生産性も無い《怠惰》はダメなのかというと、それも僕はどっちでも良いと思います。
一時期の怠惰がその後の成長のタメになる場合だってあるでしょうし、何の気なしの拍子に一生の趣味と出会えるかもしれません。
一生懸命頑張ることは素晴らしい事ですが、それらは必要があってのことです。
単に好きだからというのも自分の欲求を満たしたいという目的や必要性があっての行動です。
今怠惰でもきっかけがあれば必死になりますし、
理由や目的が無いのにただ頑張ることこそ限りある体の浪費です。
だいたい中卒の僕が小さい子に「勉強しろ」などと言うのもおこがましい事です(笑)
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