最近話題ですね。
さて、こういった法改正(道路交通法ではなく道路交通法施行令)があった場合に必ず『全然知らなかった!』『なんで急に!』『もっと周知徹底すべきだ!』という声はよく聞きますし、実際いきなり変わって困っていると憤っている人も少なくありません。
そこで今回の改正は周知されてなかったのかなと少し調べてみると、まず警察庁の通達で免許更新時の講習での講習内容のうち
https://npa.go.jp/laws/notification/koutuu/menkyo/menkyo20250303_027.pdf
『前回更新後の道路交通法令改正のうち、運転者に必要な事項を説明する』というのがあり、法改正が交付されたのが令和6年の7月なので周知期間としては2年ほど取っていますね。
その間に警察庁としては
https://npa.go.jp/bureau/traffic/seikatsudouro/seikatsudoro.html?utm_source=chatgpt.com
こんな感じで全国の都道府県警にポスターの頒布など広報活動を指示していたようで、埼玉県警小川警察署は高齢者向けに個別訪問までやったり交通安全運動でドライバーに直接チラシを渡したりしてるみたいです。
https://police.pref.saitama.lg.jp/p0220/kenke/kyougikai-ogawa-8-1.html?utm_source=chatgpt.com
香川県警はVTubarとコラボして36万再生以上回ってますね。
そして「一律30キロ規制はおかしい」という声に対しては広島県安全運転協会が動画で回答を出していますが、
https://youtube.com/shorts/QjzSD5MdAm8
決まりました⇒終了ではなく、まずは致死率の範囲で分かれ目の30キロという区分を付けるものの、道路の状況によって標識によって40キロに設定するなどこれからの実情に即した運用をしていくとのことです。
実際いきなり全部完璧という0/100思想の実行は不可能ですのまずは安全の蓋をしつつ個別の対応というのが多少不便な面はあっても最大公約数になるのではないかと思います。
したがって現時点での私の感想としては、決して『全く周知徹底されていない』というほどではなく、一生懸命やってはいたと思います。
ちなみに最近の免許停止の短縮講習でも既定の講習か講師の雑談かは不明ですがこの30キロ規制の話は出たようです。
そして警察嫌いの人が批判材料にしているような『理不尽且つ無理やりな決定』というわけではなく、まずは安全性を重視した大枠を作って、道路ごとの微調整という運用のようで、もちろん全部が全部上手くいくわけはありませんが、一部の道路をピックアップして全体が失敗作という批判は少し言い過ぎではないかなと思います。
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