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免許取消軽減ブログ

カテゴリー : 交通違反業務

2021.05.19更新

内村事務所の公式YouTube番組
免取りちゃんねるのチャンネル登録者様が4000人を突破しました!

免取りちゃんねる
https://www.youtube.com/channel/UCTe2PFyNniNw7IyT0Ijk8Cw

開設してから4カ月、
多少本腰入れてから2カ月弱ですので
いまのところ好調かと思います。

といってもそこで調子に乗ってライブとかやったら
放送禁止用語をポロっと言ってしまったり、
なんかアンチに総攻撃食らったりしそうなので
地道に番組作っていきます(笑)

そんなこんなでチャンネル登録よろしくお願いします(*’▽’)♪

ネタ自体はまだ山のようにあるので
違反リクエストなんかが有ったらコメント欄にでも書き込んで下さるとうれしいです。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL:03-6356-7386 直電歓迎 090-9232-8731

投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.05.15更新

被害者の方が明らかに悪い死亡事故って結構多いです。
とはいえ『何をどうやっても絶対に避けられない』レベルの事故で無い限り、基本的に15点は付いてしまいます。

ここで『基本的に』という注釈が付くのは0点、15点、22点以外にもごくまれに『6点』だったり『15点だけど最初から免許停止として呼ばれる』形式もあります。

それを踏まえて今回の死亡事故ですが、御依頼者様は青信号の十字路を直進していました。
交差点進入時に被害者は交差点左側手前いましたが、御依頼者様が交差点に入る時には同じ方向に直進し始めました。
御依頼者様は特に何も考えずに交差点を直進しようとしたときに突然被害者は右方向にハンドルを切り交差点の対角線に向かって斜め横断を敢行してしまいました。

まさかの状況にどうすることもできず衝突して被害者死亡・・・

さて、こういう状況ですとかなりの確率で刑事処分は不起訴=罰金なしになります。
しかし罰金を決める検察官もいろんなタイプがいまして【被害者の方が圧倒的に悪いんだから加害者を処罰するべきではない】と考える人もいれば『人が死んでるのに誰も責任を問われないのは許されない』と考える人もいます。

これはどちらの結果が正しいというものではなく、正しい理由に基づいてその結論に至ったかという問題です。

ちなみに刑事処分を行政処分は基本的に別物で片方の結果をもう片方の処分内容に勘案しないのが原則ですが、実際には多少なりとも判断材料にすることはありますので、罰金の有無は実務上影響することも少なくありません

それを踏まえて今回の御依頼者様は
御相談の時点で既に罰金20万円が決定してしまっていました。

まぁ死亡事故で罰金が20万円というのは0円も含めた誤差みたいなものですのでさほど悪影響は出ないことが多いんですが、やはり0に比べると不安感も出てしまいます。

ですが今回の御依頼者様の処分地は死亡事故の原因に被害者の違法行為や非常識な行動をきちんと評価してくれるところですので僕としては結構安心感もありました。

そして結果はもちろん

15点で免許取消+1年間の欠格期間に該当として呼び出しが来ましたが、僕にとっての予定通り180日の免許停止に軽減されました。

・・・個人的には事故直後から御依頼を頂いて罰金なし+150日の免許停止にしたかったところですが、手持ちのカードでは最良の結果になったと思います。

御依頼者様も喜んでいただけたので良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.05.13更新

過去3年以内の行政処分歴のことを『前歴』と言います。
処分を受けるという事は違反や事故をしているという事ですので、
ゴールド免許の人に比べれば当然悪質運転者という評価を受けてしまいます。

つまり免許取消が停止に軽減される可能性も下がります。

そして同じ違反の累積というのもマイナス評価ですし、事故がある場合も普通の違反だけの人よりもマイナスです。

それを踏まえて今回の御依頼者様は前歴が2回、
そのうち一回は速度超過で免許停止、もう一回は人身事故で免許停止と印象の悪い筆頭格の組み合わせです。

そして免許取消に決め手になっている違反は速度超過・・・前歴にも速度超過がありますので短期間に同じ違反を連続していると評価されますね。

またもう一つのマイナス要因として、
被害者様が速度を上げた理由は後続車に煽られたからなんですが、それを立証できる証拠はありません。

ちなみにオービスで出頭した人の『飛ばした理由』のツートップが『トイレに行きたくて』『煽られて』ですが、実際にはほとんどが嘘ですので警察官によっては最初から全く信用しない人も多く、今回の御依頼者様もそんな感じでした。

ここまでであればほぼ絶望的ですね。

とはいえ今回の御依頼者様の場合は結構早い段階から御相談を頂いていましたのでマイナスを減らすこととプラスを増やす、オーソドックスな手法で

予定通り180日の免許停止に軽減成功でした。

今回も良い結果をお届けできて良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.05.11更新

投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.05.04更新

読み方は『ひべんこうい』と読みます。

これは法律上弁護士しかやってはいけない業務をやってしまった違反ということで、基本的に交通事故の相手方と直接交渉するのは弁護士しかやってはいけない場合がほとんどですので、行政書士がこれをやって違反になることは多いです。

細かいことをいうと事件性がウンヌンとかいろいろあるんですが、弁護士以外の士業者がよくやってしまう違反です。

そして内村事務所もYouTubeちゃんねるとかをやり始めると、コメント欄で『非弁行為だ!』と言われることも出てきました。
まぁ初期からネット掲示板ではいろいろ言われてましたが、もう少し一般社会に近いところでも言われるようになってきたって感じですね、

ちなみにそういったコメントへの回答は
【非弁行為にならないよう注意しています。
ちなみに警察署での対応も含め全国の都道府県警察本部は内村事務所の事を御存知なことが多いですが弁護士法違反の指摘を受けたことはありませんし、同法違反にならないことも確認しています。

一度だけ、険悪になった警察官から「お前は弁護士法違反だ!県警本部と県弁護士会に確認取ってパクってやる。」と宣言されたこともありますが、結局そこで何ら問題ないという結論になりました。】

というもので、
もしも僕の事務所が非弁行為をやってるのであれば、警察本部に行った時に逮捕されてますよね(笑)

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.04.29更新

投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.04.27更新

コロナ外出自粛の影響で
酒気帯び運転は減ってるような気がします。

しかし道路が空いているせいか
速度超過は多くなっているような気がします。

とはいえ、前歴+大きな速度超過というのは今も昔も非常に多いパターンの一つです。

そんな今回の御依頼者様は
前歴として免許停止の処分歴が一回あり、その理由になった違反も速度超過ですので『同じ違反の連続は厳しく評価される』法則に当てはめれば、この時点で非常に厳しくなりますね。

さて、オービスの写真を確認しに出頭する時には速度超過してしまった理由を聞かれますが、よくある理由が『トイレに行きたくて急いだ』『後ろから煽られた』ですが、この二つはほとんどが嘘です。
まぁスピードを出した理由としては本当のこともありますが、スピード違反をしなければならないほどの緊急事態かといえば・・・そこまでではないというのが大多数です。

そして今回の御依頼者様も違反当時、多少煽られたのは確かだが身の危険を感じるほどでもない、もっと大元の理由としては道を間違えて正しい道に戻ろうと思って急いだ・・・んだけどそれも目的地に間に合わなくなるという事もない・・・というそれほど明確な理由のある速度超過ではありませんでした。
ちなみに前回の免許停止になった速度超過の理由も似たような感じのそれほど緊急事態ではありませんでした。

「大した理由も無いのに飛ばしてたの?」と思われるかもしれませんが、実際の速度超過の理由というのはそれほど大した理由でないものがほとんどですし、取り調べの際に話す理由も大部分が嘘か誇張が含まれます。
ここで重要なことは、警察は大抵そういう嘘は見抜いているということです。

ただ今回の御依頼者様の場合、非常に良かったのが最初のオービス出頭前に御相談を頂いていたので、取調べの受け答えから完璧に進めていくことができたという事です。
最初の取調べから
最後の意見の聴取まで、完璧なシナリオに沿って進めた結果は

予定通り

1年間の免許取消が180日の免許停止に軽減されました。

今回も最良の結果をお届けできて良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.04.26更新

今回の御依頼は死亡事故です。

さて、死亡事故の点数には0点、15点、22点の3つがありますが、このうち0点というのは加害者に全く落ち度が無い場合かつ予想することも事故を回避することも不可能な場合で、一般的な事故であれば15点か22点です。

そして15点の死亡事故というのは被害者の落ち度も問えますし、ゴールド免許などの優良運転者でも一発で免許取消基準に届いてしまいますので、言い方を変えれば【最も軽減率の高い違反】という事になります。

しかし事故による免許取消処分が軽減されるかどうかの判断基準は【どちらがどのくらい悪いか?】というのが最も大きく、当たり前ですが加害者の落ち度が大きいと認定されるほど軽減率は下がります。

まずこれを踏まえて処分の軽減の基準というのを警察の上のお役所である『警察庁』というところがいくつか出しているんですが、たとえば『避けられないような事故なら違反点数ナシ!』みたいな感じです。
※実物はもちろんもっと堅苦しい記述です。

その中に『違反日から1年以上経過して処分を執行する時には、その処分が遅くなった原因が本人の責任でない場合は1段階軽減してもよい』というのがあります。

ここで上記の御依頼者様ですが、実は免許取消の前段階である意見の聴取の通知が届いた時点で既に事故日から1年以上は経過していました。
本来ならこの事故からの期間だけでも軽減の主張はできそうな感じですが、今回の御依頼者様は出頭通知には記載されていませんが、つい最近違反をしてしまっていますので、処分理由として最後の違反を採用した場合は1年経過はしていませんし、更に免許証の住所地は『加害者の落ち度が大きい事故では1年経過しようが2年経過しようが軽減しない』ところでした。
ちなみにその理由は「捜査に時間がかかるような事故を起こすというのが本人の責任」とのことです。
ついでに警察庁からの指示というのは会社でいえば上司からの指示みたいなもので法律ではなく、その指示を聞かなくても違法ではありません。

それを踏まえて今回の御依頼者様の場合、
実は事故当初はそれほど悪くない加害者として捜査は進み、刑事処分では不起訴という決定が出ました。

しかし被害者遺族らが検察審査会に不起訴不当という申し立てをした結果、強制起訴⇒有罪確定という流れになってしまったのでした・・・

ただこの事件、資料なども見たんですが
僕の事務所は行政書士事務所なので刑事裁判は取り扱えませんが、
それでもあえて「この弁護士さん、何やってたの?」と問い詰めたい気持ちです。

そんなこんなで
強制起訴からの禁固2年+執行猶予の判決が確定、
事故の後最近違反もしている
責任の重い事故として22点が確定
加害者の責任の重い事故に厳しい地域
事故日から1年以上経過後の処分でも軽減がされない条件が揃っている

なかなかにハードな材料が揃いましたが、ある意味いつもの事ですし、御相談から意見の聴取まで2週間と十分な時間もありましたので、
僕にとっての予定通り

免許取消+1年間の欠格期間が180日の免許停止に軽減されました。

今回も超常現象をお届けできて良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.04.23更新

先日から世間を賑わせている事件ですが、
制限速度50キロの道を270キロで走行するとは・・・・(;^_^A

大阪港咲洲トンネル270キロで暴走、事故疑い バイク2人書類送検https://news.yahoo.co.jp/articles/2dc50132c04baf745137d6b67911c547f1847a3f

とはいえ、
そんな速度で転倒しても死亡していないというのは安全装備はちゃんとしてたのかな?とは思います。

さて、
この事故は危険運転致傷で検挙という感じに報道されていますが、交通違反にも危険運転致傷というのがありまして、内容としては制御不可能な高速度で起こした人身事故などいくつかの要件がありますが、軽傷でも45点、重傷なら55点、死亡した場合は62点と交通違反の中でも最高点に到達することもあります。

ちなみにもう一つの交通違反最高点は故意に人を轢き殺す『運転殺人』で危険運転致死と同じく62点となります。

それでは免許取消になる点数は62点がMaxなのかというと、いくつかの違反を合算した結果100点オーバーというのも時々お目にかかってしまうのがこの業界の恐ろしいところなのです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.04.14更新

速度超過で免許取消⇒軽減成功の明と暗
https://www.youtube.com/watch?v=7QYJpE0eVzQ&t=17s

今回の御相談者様はお二人、元々は二人とも取締りに納得がいかないと争っていましたが、いよいよ免許証を失う瀬戸際に!
それでも意地を通そうと争う選択をした木内氏と、免許証を守るためとはいえ安全運転の本質に気付けた武田氏、『安全運転とは何か?』を考える契機になっていただければ幸いです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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