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免許取消軽減ブログ

カテゴリー : 交通違反業務

2019.10.26更新

よく『意見の聴取は自分の意見なんてほとんど話せない、行くだけ無駄』という人がいます。

それを踏まえてある日の某免許本部での意見の聴取、
取消処分対象者13人に対し全員終了までの所要時間約19分。

交代の時間も入れれば一人あたりは約1分。
なるほど、ここだけを見れば世間の評価は正しいといえる面もあるかもしれません。

そして軽減措置を受けられた人は0人。
なるほど行くだけ無駄という意見も頷けます。

しかし正しい手続きをすれば軽減されそうだった人は2人。
実際に正しい方法で自分の主張をした人は0人。

たった1分で何ができるのと言われそうですが、軽減の決め手を打ち込むのは1分で十分だったりしますし、もっと時間が必要なら適切なやり方によってその1分を30分・・・もっと言えば数か月まで増やすことだって可能なのです。

意見の聴取終了後、担当警察官や聴聞官と少し話す機会が時々あるんですが、そこで出るのはネットなどに蔓延る嘘情報を信じて墓穴を掘る人の多さです。
弁護士や行政書士などの自称専門家でも同じ・・・というかそういう人の方が大きく間違ってることもあります。

ちゃんとやれば軽減されるのに、あるいは大間違いさえしなければ、極端に言えば何もしなければ軽減されるのにわざわざダメな方に突っ走る人のなんと多いことかと・・・

一般的な傾向として、意見の聴取や聴聞は無意味と話す人は大抵警察を嫌ってます。

でも僕自身は警察はむしろ好きな人が多いです。
もちろん変な人もいます。
それは事実です。

ですが変な人に当たらないようにすることも可能です。

弁護士や交通違反ジャーナリストの書く本、あるいはネット記事などでは交通行政に関わる警察官は親の仇のように嫌われていますが、僕が現場で接する印象としては軽減され得る人なら軽減してあげたいと考えている人の方が圧倒的に多いです。

相手に対してどういう印象を持って接するかというのも『正しい方法』の一つなのです。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL:03-6356-7386 直電歓迎 090-9232-8731

投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.10.24更新

弁護士に頼んで良い結果が出なかった人も多いせいか、あるいはテレビなどで事件を起こす弁護士も多いせいか、
「弁護士なんてロクな奴がいない」などと言う人も結構います。

こういう言に対して僕は強く異を唱えたいです。
少なくとも僕の知る弁護士はちゃんとしている人ばかりです。

〇〇なんてロクな奴がいないというのはあらゆる業界に対して言われます。

警察とか公務員とか・・・まぁこの辺は具体例というよりも普段の不満を当て付けてるだけなんでしょうけど・・・・

実際僕自身もロクな知識も技術もモラルも無い医者にまともな検査もしないで直ってると言われて片足切断寸前まで行きましたので『どんな業界にも能無しがいる』ことは痛感しています。

しかし最近の傾向として僕の事務所の業界知名度も多少なりとも上がったせいか、弁護士先生からの御紹介というか、弁護士事務所に相談に行った人がその弁護士から「こういう専門家がいますよ、私のところでは対応できませんがこの事務所ならできるかも」と依頼者様に伝えて頂ける機会も増えました。

そんな先生なら僕は大歓迎ですし、御依頼者様にとってもありがたいはずです。
それに御紹介してくれた先生も依頼者様からの信用が増すばかりだと思います。

10年くらい前に第2東京弁護士会の公法研究室で臨時講師をやった時、僕に名刺を渡してくれた先生は2人だけでした。
でも僕は弁護士が嫌いとかそういう感情は特に無く、ただ自分が日本一、世界一、そして宇宙一という事実があって、それを御依頼者様に提供するだけなので、邪魔されない限り嫌いになることはありません。

そして今現在、御紹介いただいた弁護士先生ともお付き合いさせていただいていますし、僕自身も自分の事務所で対応できない事案に関してはお願いしています。

専門性が高まるほど他のジャンルは素人以下だったりすることもありますので、法律業というマーケットを優良業者で支えることが依頼する側にとっても大きなプラスというか、それが当たり前だと思うのです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.10.23更新

よく御依頼者様で「何度も同じ質問をして申し訳ないのですが・・・」と恐縮される方がいるんですが、法律用語なんて普通の生活してれば馴染みはありませんし、事故や違反で動揺しているのも常ですから一回聞いただけで理解できる方が稀です。

それに同じことを聞かれれば同じ回答をするだけですので、それが面倒ということもありません。

相談であれば相談時間を購入している、その他の依頼であれば行動やそれに関わることを購入している。
であれば何回も同じ質問をするのも依頼者様の当然の権利なのですから、一回で分からなければもう一回、それでも分からなければ「その答え方では分からない。」と言ってくれればOKです。

少なくとも僕の事務所には代表の僕も含め全スタッフとも、何度も同じ質問をされることに対して不快感を持つような人間はおりません♪

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.10.22更新

恩赦についてのお問い合わせが非常に多いので、
御相談者様にとっても無駄な時間をさけるためブログにも書きますが、

今回の恩赦は免許取消や停止の【行政処分】には関係ありません。
ですので「恩赦で免許取消が免れるのか?処分が軽減されるのか?」という御質問に関しては
「されません。」という回答になります。

処分の軽減を考えているのであれば恩赦などという運だけに頼るのではなく、
正しい知識と正しい行動によって成すべきかと思いますので、そういった御相談であれば年中無休のほぼ24時間体制にて受け付けております。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.10.20更新

今回の御依頼は速度超過、普通にやれば軽減率は100%なんですが・・・短期間に同じ違反を繰り返してしまって状況が破壊的に厳しくなってしまった事案で、
処分書では伏せていますが5月、6月、もう1回6月と短期間に違反を繰り返してしまった・・・更に最後の二つが同じ違反の連発と、普通に考えればお手上げレベルです(笑)

とはいえ、しっかりプラン通りに動いてくださったので

速度超過の連続とはいえ予定通り180日の免許停止に軽減成功。


画像の年号の部分が【R1】ってなってますが、これは令和のことです。


しっかり反省してくれましたので、これからはちゃんと安全運転をしてくれると思います。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.10.20更新

今回の御依頼は

死亡事故

文字だけで見れば重大事件ですね。

しかし交通事故にはいろんな形があり、被害者側の落ち度の大きい事故も少なくありません。

ちなみに死亡事故の違反点数は15点と22点でざっくり言ってしまえば加害者が一方的に悪い場合(信号見落としや追突など)は22点、被害者側にも飛び出しや一時不停止などがある場合は15点になります。

またもっと途轍もなく被害者側の方が悪い場合には点数自体が付かない=違反としての履歴も付かないことも有ります。
例えば加害車両は飛び降り自殺の落下点を通っただけとか、走行中に追突してきたバイクの運転者が死亡したとか、何をどうやっても加害者側に責任は無いだろう?と総ツッコミを受けるような事案の場合です。
これはもちろん都道府県によってもかなり差があって、原則として点数無しにはしないところもあれば、点数は付けるけど意見の聴取の出頭時点で既に免許停止として通知を送ってくるところもあります。

そして今回の御依頼者様の場合ですが、ネットなどでは日本で一番厳しい県と称されるところです。
しかし僕はそうは思いません。
実際とある違反の場合の点数が付かない確率は日本でもトップクラスの『事案についてきちんと審査してくれる県』で、厳しいと言われているのは正しい進め方を誰も知らないだけです。

そして今回のような『被害者にも落ち度がある場合の死亡事故』の場合、事故原因の違反行為や事故以外の累積の違反、事故当時の事故以外の要因(夜間であればライトの向きなど)、運転歴、罰金や懲役の刑事処分の内容、示談状況、取調べ時の受け答え、などなど、様々な要因で軽減率は大きく変わります。

今回の御依頼者様の場合は
1:被害者にも結構大きな落ち度はある(ただし点数無しを要求できるレベルではない)
2:違反歴はこの県では高評価を受けられる。
3:ゴールド免許ではない。
4:前歴には入ってないが免許停止の処分歴や事故歴はある。
この情報で判断すれば、データ上は【軽減されない可能性】のある都道府県は全国で4カ所、逆に言えばそれ以外の住所地であれば高確率で免許停止に軽減される状況です。
もちろんネット情報とは全く違います。

そして御依頼者様の住所地は上記の通りネットや都市伝説レベルの情報では厳しいと言われているものの、僕としては全く逆の評価をしているところですので引越しなどの必要もありません。
今回のような場合に補佐人として同行する時に注意しなければならないことは『何をするか』よりも《致命傷になるミスをしない&させない》ことで、もちろん言うべきポイントをより強化することは必須です。

結果はもちろん

180日の免許停止に軽減成功!


ツーショットも満面の笑顔です。

そして今回の聴取会場でも弁護士さんが補佐人として来ている人もいました。
その弁護士さんの進め方や主張を見ていると、一般的な法律職として考えれば決して間違っているとは言えませんが、もしも弊所スタッフが同じ事したら鉄拳制裁レベルでした。
もちろんその依頼者さんは気付いてないのでしょうし、その間違いに気付けるのは僕と僕の事務所スタッフだけですので、日本中で4人だけでしょう。

聴取後、弁護士さんはこの後も依頼だか裁判があるのでと依頼者さんを一人残して帰ってしまいました。
その言葉は本当かもしれませんが、結果が出るまで一人残されている依頼者さんは寂しそうで不安そうでした。
結果は予想通りというか予定通りというか免許取消・・・
先に帰る方式だから料金が割引になったのかもしれません。
その形式で依頼者さんも了承したからこういう形になったのだと思います。

でも一緒に来ている以上厳しい結果だとしても、自分にとって聞きたくない結果だとしても、その場に居合わせたくないのだとしても、自分が関わった事件なら結果まで一緒に受け止めるのが『補佐人』の在り方だと思います。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.10.19更新

既に色んなニュースで騒がれてますが、
愛知県で女性の運転する車に飛びかかってフロントガラスに意思を叩きつけたキ◯ガイが逮捕されましたね。

いやはや、
僕も動画を見ましたが・・・完全にホラー映画のレベルですよ。

通常、軽く頭がおかしい程度であれば、
行こうとした相手の車がベンツとかロールスロイスとか、あるいは黒塗りでいろいろ書いてあるワゴン車とかだったらスルーして、大人しそうな相手をやりそうなものですが、映像を見る限り一瞬の迷いも無く全力疾走で飛び込んできてますので、完全におかしくなってたんでしょうね・・・

動機に関しては体調悪いとか言ってますが、
少なくとも元気であることは間違いなさそうです。

さて、こういう場合のベストな行動は何かというと、
仮にうちのスタッフが僕と電話中にこのキ◯ガイと遭遇したら・・・「一撃必殺の勢いで轢いてその場で通報&待機!あとはこっちで何とかする!」って指示出しますね。

ただし、
実は車から振り落とした時点で意図的に相手を負傷させる『運転傷害』という違反になってしまう場合がありますし、場合によっては殺人未遂になってしまうこともあります。

ただし運転傷害や殺人未遂に該当したとしても正当防衛など処罰に値しないという理由で罰金や懲役も無し、違反点数が付かない場合もあります。
しかし恐ろしいことに、こんな状況でも処分を免れない=確実に免許取消になってしまう都道府県があるということです。

ただ僕の事務所であれば正しい処分執行してくれる都道府県を把握していますので、なんならそこに免許証の重傷を変更して処分地自体を変えてしまうこともできます。
地域によって違うことを不公平だという人もいますが、有利になることもあるのですからプロならどんな状況であっても依頼者有利に使えなければ、それは能無しの愚痴にすぎません。
というわけで僕の事務所に依頼できる人であればベストな対応は
1:あらかじめドライブレコーダー装着。
2:数発ヒットした時点で恐れおののいて動揺してる雰囲気でアクセルベタ踏み⇒死なない程度に吹っ飛ばす(死んだら死んだでOK・・・っていうか仕方ない)
4:その場からは離れずに110通報
5:警察を待っている間に内村特殊法務事務所に電話!!!!
ですね。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.10.14更新

客商売の世界では《細かい注文のお客様程やりやすい》などということがあります。
これはハッキリした枠が分かっているならそれにはまってしまった方が上手くいくということでもあります。

それを踏まえて、今回の御依頼者様は小さな違反の累積+大きな速度超過の合計で取消基準に達してしまった事例です。
ちなみ最後の速度超過は特に緊急事態というようなことはありませんでした・・・

さて、こういった御依頼者様の場合、決め手になっている速度超過の程度がそれほど大きいものでなければ僕の事務所で御依頼いただいた場合の軽減率は100%ですが、それは【最強プランが完全に実行できた場合】です。

それが僕は何度もブログで提示している【処分地】で、これは都道府県単位の話です。
そこに御依頼者様個々人の状況が加味されて最終的に最も高確率、言ってみれば軽減率がほぼ100%に高められるプランが生まれるわけです。

また、違反の内容も重要で違反の種類によって軽減率は大きく変わりますし、同じ違反の連続や、累積の違反と決め手になっている違反が同じ場合などは『運転の改善がなされていない』という理由で非常に厳しく評価されることもあります。

そして今回の御依頼者様の場合最も問題なのは決め手になっている速度超過の2カ月前にも速度超過で取締りを受けているということで、本来の免許住所は『累積に速度超過があって決め手になっている違反も速度超過の場合の軽減率は0%』でした・・・ということはもしも引っ越せないならこの御依頼者様は何をどうやっても軽減されないということになります。

しかしいくつかその状態でも軽減され得る住所地をピックアップした結果、そのうちの一つに引っ越すことが可能ということが判明、早速引っ越し作業に移ります。

また、この住所地を選んだ理由として、この御依頼者様のお仕事は芸能関係です。
これを加味すると『累積の違反に速度超過があってその後わずか2カ月でまた同じく速度超過、しかも50キロ以上だったとしても軽減され得る+処分対象者が芸能関係者の場合に通常よりも軽減率が高まる手法を使える』所が最適ということになり、引越し先は一点に絞られました。

結果はもちろん

180日の免許停止に軽減成功


写真では見えませんが、良い表情のお写真も頂きました。


今回も良い結果をお届けできて良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.10.13更新

行政処分の軽減というのは基本的に段階的なものです。
ここでいう段階というのは例えば免許取消の場合は欠格期間といって再取得できない期間が付されます。

つまり『◯年取消』というのは欠格期間が何年かといういみで、これは1年~10年まであり、一般的には2年⇒1年というように1段階の軽減です。
弁護士の中には1段階しか軽減されないとか、2段階以上の軽減はほとんど無いと言ってる人もいるようですが・・・その先生に実績が無いだけで僕の事務所では山のようにありますから僕としては【軽減の量に関しては基本的には1段階、でも2段階以上の軽減もいくらでもある】というのがプロとして相応しい回答だと思います。

また1年ずつの段階というのも少し正確ではなく、日にち単位での軽減というのもあります。

それを踏まえて今回の御依頼者様、
違反内容は無免許運転、タイプとしては有効期限切れの無免許運転です。
そして有効期限切れの無免許運転の場合、
1:有効期限切れであることを知らなかった。
2:有効期限切れではあるけど6カ月は運転できると思っていた。
※2については「うっかり失効」といって期限切れから6カ月以内であれば更新手続きができるという意味(正確には一回免許証は無くなって再取得)なんですが、それを6か月間は運転できると勘違いしていたという『ルールの誤認』というものです。

今回の御依頼者様は2、こちらの方がより悪質と評価され1に比べると軽減率は大きく下がります。
ちなみに1の方は処分対象外になることも多いですが、都道府県によっては厳しく取り扱われるとことも少なくないです。

そして御依頼者様の場合はうっかり失効からの再取得という形になっているので、新しく取得した免許証への事後取消という処分になってしまうのです。

さて、本来ならばこの状況で軽減され得るところに引っ越して欲しいところですが、御依頼者様は経営者という立場もあり住所を変えることができません。
更に本来の住所地はここ数年で無免許運転に関しての取り扱いが一気に厳しくなったところでした。

しかし御相談時から出頭日まで残り二日でしたができ得る手段を取り切った結果、

免許取消処分でしたが、欠格期間は454日間・・・ちょっと中途半端な感じもしますが、本来730日間の欠格期間がだいぶ短くなったといえます。
ちなみに免許の仮停止などで既に処分を受けている日数が最終処分から引かれることはありますが、この御依頼者様はそういったことは一切無く、本当に日数単位で軽減された事案ということになります。

警察本部の人も都道府県の方針として停止までは軽減できなかったのかもしれませんが、通常ではあり得ない結果まで出してくれたことには感謝です。

御依頼者様も「取消とはいえ期間はかなり短くなったので良かった」と言ってくださいましたのが良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.10.02更新

煽り運転が話題になると共に厳罰化への法改正も動きがあるようで、
一時期に比べれば多少落ち着いたとはいえ、まだまだ煽り運転はメディアの美味しいネタであることは間違いないようです。

さて、これだけ煽り運転が世間を騒がせている中、実際の路上で煽り運転が減ってるのかというと・・・実感としては『あんまり変わってない』ですね。
僕はちょっとお仕事で東京から関西方面まで車で出張したのですが、深夜の東名高速では結構な煽られっぷりで、特に今までと比べて明確に減ったという感じはありませんでした。

これは『振り込め詐欺に騙される人』とある種似たような感じなのですが、世の中の人というのは僕らが思っている以上に情報に触れていないのではないか、あるいは触れていても自分の事として受け止められないのかと思います。
それは詐欺被害者の「自分は大丈夫」と思っている心理と同じように煽り運転をする人も「自分の行為は煽りではない」と思ってるのかもしれません。

聞く気が無い人に聞かせるためには厳罰化もやむなしかと思いますし、免許更新時の講習や教習段階でも例えば【煽り運転の末に相手が怪我してしまった場合には運転傷害という違反になる可能性もある、運転傷害という違反は非常に重いもので一発で45点以上が付いてしまう!】という感じの『免許証への処分が重いよ(=゚ω゚)ノ』という言い方で教えていけば煽ることのリスクを実感して抑止力になるのではないかと思います。

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