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免許取消軽減ブログ

カテゴリー : 軽減事例

2021.10.23更新

今日の御依頼は『右折時に青信号で横断歩道を横断してる被害者の死亡事故』

さらに死亡事故の直前には速度超過・・・文字なら極悪人ですね。
ちなみに死亡事故でももちろん重罪ですが、それ以外に違反があると当然より一層厳しく扱われます。

さて、右折時には進行方向先の横断歩道はしっかり確認しなければなりませんので点数としては15点になっていますが、違反の取り扱いとしては加害者が一方的に悪い22点でも全くおかしくない事故です。
もちろん基本的に被害者に落ち度はありません。

そして交通事故では免許取消や停止などの行政処分と罰金や懲役などの刑事処分があり、今回の事故は刑事処分については僕の事務所に依頼が来た時点で弁護士さんに依頼しており僕としては頑張ってほしいなと思ってたものの、残念ながら禁固1年4カ月+執行猶予3年の有罪判決となってしまいました。

個人的には「なにやってんだか・・・」と思いましたが、出てしまった結果はどうしようもありませんので、手持ちのカードで戦うしかありません。

とはいえ僕としてはまだまだ主張できるポイントはいくつかありましたので意見の聴取でも概ねいつも通りの進行の結果、一般的には絶望的と言われるような状況でしたが、

180日の免許停止に軽減成功です。


今回も予定通りの超常現象で良かったです。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL:03-6356-7386 直電歓迎 090-9232-8731

投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.10.09更新

違反内容や事故の内容は報道などでは文字でしか見ることができません。
映像があったとしても送信者の意図が必ず含まれてしまいますので、僕は報道された事故であっても相談に関して門前払いという事はしません。

実際過去にも鬼畜のような報道をされていたにもかかわらず、実際に話してみると事実は全く違ったという事も少なくありません。

それを踏まえて今回の御依頼は
数年前まで服役していた⇒出所後免許証を再取得したが、勘違いで運転できないサイズの車を運転してしまった⇒ひき逃げで検挙された・・・正確にはひき逃げで検挙された時に無免許運転も発覚という事なんですが、準中型免許を持っているところに会社の指示で中型免許を運転してしまった・・・会社もその車が中型車ではなく準中型車だと思っていたという、いくつもの不幸が重なった事件です。

まぁ一番不幸なのは被害者だと言われれば返す言葉もありませんが、それでも法令面で妥当な処分があるのであればそこに近づけるのが法律職の正道かと思います。

そして結果は
ひき逃げと無免許運転に関しては不起訴!
つまり罰金や懲役は何も無しで終了しました。

刑務所に入っていた履歴もありますので
全部合わせて刑事処分になったらまた実刑になる可能性もありましたが、崖っぷちからの逆転劇を演じられて良かったです。

あとは免許証の方ですがそっちの処分も軽減狙っていきます。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.09.25更新

今回の御依頼は酒気帯び運転、
更に酒気帯び運転での人身事故です。

まぁ文字にすると極悪人ですね・・・
といいましても御依頼者様は飲んだ量と経過時間から考えると0.25以上というアルコールの検知結果はどう考えても出ない状態でした。

こんな時にはまず二つの可能性を考えます。
1:依頼者様の飲酒時刻や飲酒量などの自己申告が嘘
2:アルコールの検知結果が高まった何らかの要因がある

どちらが多いかといえば、残念ながら1の方が圧倒的に多いです。
しかし中には入れ歯安定剤の成分を検出してしまった2のような場合も無いわけではありません。

そして今回の御依頼者様は2でした。

ただ当初の取調べの時点では入れ歯安定剤を使用していることを話しておらず、後出しの主張として扱われる状況でした。

更に警察署での取調べは既に完了していました。

こんな時にどうするのかというと
通常であれば検察庁に呼ばれた時の取調べや免許取消の対象者として免許センターに呼ばれた時に自分の意見を言えるので、その時に主張するというのが本来の形なのですが、この御依頼者様の住所地の場合、検察庁はそれでもいいのですが免許の方はそれだとかなり不利な状況になってしまいますので『警察の取り調べをやり直し』にさせるところから開始しました。

第一段階の結果は無事取調べのやり直しが成功したものの、酒気帯び運転ですので取調べもかなり過酷です。

とはいえきちんと有利な証拠を揃えて適切な手続きで進めた結果、違反点数から酒気帯び運転の25点がカットされて人身事故5点だけで完了しました。
ちなみに刑事処分も不起訴=事故も含めて罰金無しで終了していますので、今回の結果としては【アルコールの数値0.25以上の酒気帯び運転で人身事故】だったものが『単なる軽傷事故』に変更され、2年間の免許取消+50万円クラスの罰金がどちらも無しになったということです。

今回も超常現象をお届けできて良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.09.24更新

事故の点数は加害者と被害者の責任の度合いと被害者の怪我の程度によって決まります。

たとえば信号待ちで停止している車に追突して2週間の治療期間の怪我を負わせた場合は被害者に全く非はありませんので5点となります。
ただし被害者が重い処分を望んでいなかったり、被害者の怪我が嘘臭かった場合には4点になったり、あるいは2点になったりすることがあります。

そして被害者に落ち度がない場合の重傷事故、ここで言う重傷事故というのは治療期間が3カ月以上だったり後遺症が残ったりする場合ですが、この違反点数は15点、被害者に多少なりとも落ち度のある死亡事故と同じ点数ですが、軽減率という意味ではこちらの方がはるかに低いです。

そして今回の御依頼者様は報道されている可能性もあるので違反状況の詳細は伏せますが、被害者に全く落ち度の無い事故、そして重傷且つ後遺症も残っています。

さらにこの事故以外にも累積点数がありますので合計点数は17点と不利な条件てんこ盛りでしたので、普通の事務所なら・・・というよりちゃんと知識のある事務所なら尚一層「無理です」というような案件ですが、それでも実は主張できるポイントはいくつかあり、意見の聴取での結果は、

無事180日の免許停止に軽減されました。


御依頼者様も担当佐々木も良い笑顔でした。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.09.22更新

今回の御依頼は死亡事故で15点、
死亡事故には22点、15点、0点の3つがありますが、
最も多いのが15点です。

これは多少なりとも被害者側にも落ち度のある事故が多いという事でもあります。

とはいえ15点の中でも被害者が信号無視だったり、とんでもないレベルの速度超過をしていたり【被害者側に非常に大きな落ち度がある】場合もあれば『22点になってもおかしくない15点』というのもあり非常に幅広く、当然軽減を求める場合の論点も変わってきます。

それを踏まえて今回の事故は
信号機の無い交差点付近を横断した被害者です。
さて、交差点付近といってもいろんな解釈もありますし、保護すべき付近もあればそうでもない付近もありますが、一応法律上は信号機の無い交差点付近を横断する歩行者は保護すべき存在ですので加害者側の落ち度が大きくなることも少なくありません。

一方被害者側を見ると、
信号機は無いものの横断歩道を横断している・・・この場合は歩行者の方が圧倒的に優先ですので、多くの場合は22点、何らかの理由で15点になったとしても軽減される可能性は非常に低いです。

ただ今回の事故に関しては横断歩道は無く、被害者の横断位置もある程度加害者側有利な状況も・・・明確ではないものの主張できる要素はありました。

この辺りは解釈次第でどうとでも転ぶ可能性もありましたので意見の聴取に補佐人として同行し、直接聴聞官とのやりとりでこちらの主張を微調整していきました。

結果は予定通り

180日の免許停止に軽減成功


今回も最良の結果をお届けできて良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.08.27更新

免許取消処分の軽減については
都道府県ごとに『軽減量』が違ったりします。

この量というのは、
たとえば1年の欠格期間(再取得不可の期間)だった場合、軽減されると180日になります。
また事故の内容などによっては150日、あるいは90日の免許停止に軽減されることがあります。

そして2年間の欠格期間の場合も180日の免許停止に軽減されるのを狙う場合が多いんですが、これって警察庁の軽減基準だと免許取消の欠格期間の軽減って『1段階』としか規定は無いんですよ・・・
ですが都道府県ごとに2段階以上の軽減を設定しているところもあるのですが、その一方で同じ条件でも軽減しないというところもあり、厳しい方にも甘い方にも裁量を効かせることができるという事なのです。

それを踏まえて今回の御依頼者様ですが、
状況としては軽減され得る材料は揃っていました。

刑事処分に関しても予定通り不起訴になりました。

しかし2年間の欠格期間は、軽減されたもののその量は1段階、
欠格1年への軽減でした。

普通の弁護士事務所などならこれは大成功の例としてHPにも大きく掲げるような事案ですが、
僕としてはその県の歴史を更新できなかったことに悔しさを覚えるので・・・。

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2021.08.22更新

今回の御依頼は小さい違反の累積+大きな速度超過です。

さて、
【ゴールド免許を持っていることはプラスの評価になるのか?】ということでしたら、答えは〇です。

『短期間に同じ違反の繰り返しはマイナスになるのか?』これももちろん〇です。

《速度の超過度合いが大きいほど軽減率は下がる》もちろん〇です。

それを踏まえて今回の御依頼者様は長年安全運転を実践していたのでゴールド免許を所持していました。
しかし累積の違反として速度超過もやっています。

それ以外にも1点の違反があり、最後の速度超過も50キロ以上、ついでにこの速度超過は制限速度の2倍以上と、なかなかハードなご依頼者様でした。
ちなみに速度超過の理由は・・・特に大した理由はありませんでした(^_^;)

普通は飛ばした理由として体調不良とか後続車の煽りを話す人も多いんですが・・・そういう理由は大抵ウソですので、もしかしたら警察からも正直な方という評価を頂いていたかもしれません。

そして違反歴や違反内容としては非常にマイナス評価も大きかったものの、180日の免許停止に軽減成功。

ちなみに今回の違反歴などで考えるとゴールド免許でなかったとしても軽減されていましたので、ゴールド免許が切り札になったかというのは不明です。

とはいえご依頼者様に最良の結果を届けできたのは良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.08.06更新

今回の御依頼は無免許運転。

違反内容は準中型車を普通免許で無免許運転ですので僕の事務所では最も得意とする違反ですね。

ただし御依頼者様は3年前に無免許運転の車両提供で免許取消歴があったので【過去5年以内に免許取消の処分歴あり】の特定期間として本来4年間の免許取消に該当していました・・・とはいえ早い段階から御依頼を頂いていたこともあり、最初の取調べから理想通りの進め方が実行できましたので、予定通り180日の免許停止に軽減成功、もちろん罰金や懲役の刑事処分も無し、勤務先の運送会社も社長は不処分、会社への車両の使用禁止処分いずれも無し。

実に予定通りでした。

今回も最高の結果をお届けできて良かったです。

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2021.07.23更新

今回の御依頼は酒気帯び運転です。

さて、免許取消になる人で最も多い違反が酒気帯び運転なんですが、
一般的には事故やスピード違反の方が多いと思われているかもしれませんが、
大体どこの件でも取消対象者の半分くらいが酒気帯び、某県に至っては実に90%以上が酒気帯びのところもあるくらいです。

そして酒気帯び運転は悪質も危険性も高い違反ですし、
社会問題になるような事故も多く、当然軽減される可能性は非常に低いです。
自称専門家の中には「酒気帯び運転で軽減など無い」と言い切る素人もいますね。

ただこれは『酒気帯び運転で軽減が無い』のではなく
【軽減されるような事情のある酒気帯び運転をしている人がいない】という方が適切です。

それを踏まえて今回の御依頼者様ですが、
事実として酒気帯び運転はしています。
しかしそこには事情がありました。
個人的な事情ですのであまり書けませんが、
御依頼者様にとっては緊急事態でした。

そして届いた25点での意見の聴取でしたが、
即日の処分執行はナシになり再捜査にかけてもらえるようになりました。

警察はちゃんと審査してくれるところの方が多いんですよ!

処分は一旦保留なので免許証も返ってきますし、もちろん運転は可能です。
この時点で超常現象ですが、あとはきっちり軽減を取らないとですね(*’▽’)♪

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2021.07.05更新

人身事故での免許取消が軽減されるかで最も大きな要素が【責任の度合い】ですが、
これもどちらか一方に明確な違法ポイントがあれば、反対側には非常に有利な材料になります。

また両方に違法行為があるのであれば、どちらがどのくらい悪いかという論点もありますし、原因に対してなのか、結果に対してなのか、いろんなところでいろんな要素が絡んでいるのです。

それを踏まえて今回の御依頼は、教習所でもよく習う【右直事故】です。
車が右折する時に対向車線側のバイクの速度を見誤ったり、あるいは他の車の陰になっていて見えないことが多くの原因ですが、その一方で被害者のバイクの速度があまりにも大幅に超過している場合には通常の安全確認では視界に入らないことも珍しくありません。

今回の事故なそんな感じで、
御依頼者様は信号が黄色から赤信号+緑の矢印になる時に右折を開始しましたが、そこに大幅な速度超過のバイクが突っ込んできました。
ちなみに被害者のバイクは赤切符級のスピードでしたし、交差点の状況からも通常の安全確認の範囲では被害者のバイクは視界に入れることは不可能でした。

・・・さて、ここまでであれば違反点数が付かいことも珍しくありません。

しかしマイナス評価につながる非常に大きなポイントとして
【取消基準に届いた後にまた違反】というのがありまして、御依頼者様はまさにこれに合致していました・・・しかも事故の直後です(;^_^A

ちなみにとある都道府県ではこの組み合わせになった時点で軽減率はほぼ0%になってしまうところもあります。

とはいえ今回はでき得ることは全部やりたいという御依頼でしたので、僕としてもむしろ気分的にはかなり余裕をもって意見の聴取に臨んだ結果、

予定通り180日の免許停止に軽減されました。
ついでに罰金も予定通り無しになりました。

今回も最良の結果をお届けできて良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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