僕は気に入った服を頻繁に着るので、
普通の人よりも持っている服の数は少ないと思います。

ただ体形が個性的であることから
仕事用の服だったりバイクに乗る時の革ジャンなどはオーダーで作っているものも多いです・・・というとなんだか贅沢をしているような感じですが、大きいサイズのものを詰めてもバランスが悪くなりますし、結局長く使えますのでコスパという意味でも高いと思っています。

そして先日お仕事で使用しているジャケットの襟の後ろ部分が擦り切れてきたので補修に出しまして、そのジャケットはシルクの織りで柄を出す生地を使っているので布を当てるわけにもいかないと思っていたのですが、タイトルの『ミシンたたき』という修正方法によってぱっと見では分からないほどきれいに直っていました。

ちなみに銀座のオーダージャケットを作るお店ですが数千円です。

もちろん上を見れば数百万円あるいは1000万円クラスのジャケットを注文することもできますが、その辺りは普通の仕事で荒っぽく着ることなどできません(笑)

購入時は多少高額ではありますが着心地やフィット感、好きなデザインと好きなサイズで仕上げることができること、そして長く使えることを考えれば、たとえば僕はこのジャケットをもう6年ほど着ていますが特にヘタった様子もなく・・・多少ちゃんとしたジャケットを定期的に購入するより結果的に安上がりですしお仕事のテンションも上がります。

高いからいい、安いから良くないというものではなく、安いものでも良いものはたくさんあります。
ただ購入時に高額なのが無意味だと切って捨てるのはちょっと待ってほしいなと思うのです。

運転免許取消処分の回避＆軽減専門で３０年！
内村特殊法務事務所：内村世己
URL：http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町２丁目４５－５永谷ビル７０３
TEL：03-6356-7386　直電歓迎 090-9232-8731

今日のおやつはファミマの新作ロールケーキ

【チョコとアーモンドクランチのロールケーキ】です。

なんかもう美味しそうな単語だけを並べ倒した感じですね(笑)
そしてファミマのロールケーキといえば以前食べたロールケーキがシンプルながら基本をしっかり固めた隙のない美味しさだったことから、この子にも期待が高まります。

そんなわけで食します。

・・
・・・
・・・・
これは・・・アレですね・・・
美味しいのは美味しいんですが、以前の圧倒的な土台の強さとは異なるというか・・・
格闘家でいえば基礎がなってない感じがしますね・・・地力の寂しさというか・・・
スポンジ生地のしっとり感も、クリームの軽さも、ちょっと足りない感じがあり、チョコがけ部分もすこし存在感として浮いてしまってるかなという印象です。

決して美味しくないわけではないんですが、
チョコクランチをかけることに重点を置きすぎてしまい、本質からやや遠ざかったような気がするのはちょっと残念です。

でも美味しかったです。
ごちそうさまでした。

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最近都内で唐揚げ屋さんがものすごく増えてます・・・かと思えば
出張で地方に行ってもやっぱり増えてます。

そして都内の唐揚げ屋さんはタピオカ屋さんの跡地も多く、なんだかんだ言っても流行りに敏感な人が経営しているのかなと感じます。

ただ味の方はどうかといえば、
正直なところ明確に美味しいと言えるところは・・・どうかなというのが正直なところです。

やっぱり料理って材料もそうですし調理技術でも大きく味が変わりますのでやたらめったらに店舗を増やしても薄っぺらい経営になるんじゃないかなと思ってしまうんですが・・・それとも流行りで一気に稼いで撤退するつもりなのか、・・・でも料理を扱うなら味で勝負してほしいなというのも正直なところです。

ちなみに唐揚げ屋さんの中でも都内の繁華街には台湾唐揚げのお店も出始めてて、ちょっと食べてみたんですが僕は個人的にはちょっと合わないかな(笑)って感じでした。

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今期御紹介しますのはこちら

『とり屋ゑび寿(とりやえびす)、大人の辛口チキンカレー』です。

実はこちら、郵便局の窓口横に置いてあったカレーなんですが、何となく美味しそうだったので・・・まぁCDでいうジャケ買い、本でいう表紙買いみたいな感じですね。

といっても以前郵便局でアパ社長カレーを見て購入して美味しかったので、個人的に郵便局のカレーって美味しいかもしれないという先入観もあったのかもしれません(笑)

というわけで食します。

これは・・・あれですね、
実に高感度の持てる辛みというか、
大人向けを銘打っているレトルトカレーって
スパイスを効かせすぎて苦みの方が先走ってしまう系統も少なくなく、香辛料も種類を増やすことでまとまりが無くなってしまうタイプもよくありますが、こちらのカレーは雑味が無くすっきりとした辛さで食べやすいです。
辛いのが苦手な方や小さい子にはちょっと厳しいかもしれませんが、大多数の大人には美味しく食べられると思います。

最近の・・・と言えば語弊がありますが、張り切り過ぎて空回りしてしまうメニューが多くてあまりブログに書ける食材に当たりませんでしたが、この子は久々のヒットでリピしたいなと思いました。

美味しかったです。
ごちそうさまでした。

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最近漫画の感想をブログなどに記載する時に
本編のセリフなどを転載するというか引用するのもちょっと憚られる雰囲気になってますので多少書きづらいなというのもあるのですが、やっぱり面白い作品はたくさん読まれてほしいのでレビューは書きたくなるのです。

さて、漫画好きが集まると「最近読んで面白かった作品」というテーマは鉄板ですが、ある日漫画好きの友人らとの話で「今週のジャンプラ見た？」という話になりまして、ちなみに『ジャンプラ』というのは【ジャンプ＋】という集英社のWEB漫画サイトで無料でたくさんの作品が読めたり過去作品も読めたり、さすがジャンプ直営だけに新人もハイレベルな漫画サイトです。

そんな話の中で僕も「あぁ今週もデビィちゃん可愛かったね(笑)」などと乗っていたら「【タコピーの原罪】読んだか？」という話になり、その一言をきっかけに僕もその日始まった地獄を垣間見ることになりました。

いやはや・・・
短期集中連載でもうすぐ上巻が出るんですが、

はい、表紙の時点でかなり鬼畜の臭いがしますね。

あらすじとしては
表紙の主人公【しずかちゃん】はいじめられっ子です。
しかも本人は何も悪くないいじめられっ子です。

ただいじめる子にも本人のせいではないのにしずかちゃんをいじめてしまう理由はあります。

それでも強く生きようとするしずかちゃんが地球に不時着した宇宙人と遭遇します。
名前を聞くものの地球の言葉では発音できない単語なのでタコに似ている体型から便宜上『タコピー』と呼びます。

タコピー自身は出身星であるハッピー星の王子として宇宙にハッピーを広める旅をしており、ドラ〇もんの秘密道具のような【ハッピー道具】によって空を飛んだりすることもできます・・・・しかし心をすり減らしたしずかちゃんはまるで嬉しさの感情を失っているようで何も感動できません。

それでもタコピーはしずかちゃんに笑ってほしくてハッピー道具を使おうとしますが・・・しずかちゃんへのイジメは半ば狂気を孕んだものとなり・・・

とんでもない展開ですし第一話から数話と最新数話は無料で読めますので直接読んでいただきたいのですが、かなり精神的に削られる展開です。

タイトルの『原罪』というのは宗教的には神に背いた罰なんだそうですが、
それは人が人であろうとすることで背負ってしまった罪と言い換えることもできるわけで、しずかちゃんの苦しみに直面したタコピーですが、そもそも地球人とは感覚が異なるのでしずかちゃんとの接し方もどこかズレてはいるものの、それが最悪な状況であることは理解し、それを良い方向に修正しようと頑張りますが、無垢な行為はズレにさえ気付けず、最悪に絶望を上書きする、読み進める毎に心が締め付けられる地獄が始まります。

可愛い絵柄にハートフルであろうとするキャラクターたちが奏でる
ノーブレーキのチキンレースにそもそもゴールなんて存在するのか？

今一番続きが気になる問題作です。

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本日ご紹介します本はこちら

『他人が幸せに見えたら深夜の松屋で牛丼を食え』です。

構成としてはある程度の年齢になった中年男性が昔の自分に語り掛ける・・・と言えばちょっとノスタルジーというか郷愁を誘うような雰囲気ですが、発行元が『裏モノJapan』という時点でそういう甘酸っぱい思い出でないことは明らかですね(笑)

内容ももちろん予想にたがわず軽い下ネタから単なるオッサンの愚痴まで様々・・・なんですが、
その愚痴が一周回って清々しいほどに(誉め言葉としての)アホだったり、
予想外の方向から社会の心理をえぐってきたり、

終始くすっと笑えて
なんだか前向きな気持ちになれる、

そんなある意味自己啓発本かもしれませんので、自分探しに出かけたものの自分が見つからなかった若者にこそ御一読してもらいたい名著だと思います。

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今回御紹介します漫画はこちら

『えれほん』です。

表紙からはオタク系というか萌え系というか・・・ちょっと社会のメインストリームから外れた雰囲気はありますね(笑)

しかし3本の短編はいずれも
・所謂オタクとか非リア充に分類される人が独裁に近い政権を担っている社会

・著作権が徹底管理された監視社会

・難病によって不自由となった人の在り方と社会との関係

テーマもかなり重厚なのと自分の考えを織り交ぜながら読んだ方がその重さを受け止めやすいと思いますし、構成としてはセリフが非常に多いので読む人によっては抵抗を感じるかもしれません。
しかしキャラクターの気持ちの微妙な揺れを描くためにはこの文字量もいい方向に機能していると僕は感じました。

考えながら読む作品なので「ちょっとつまみ読み」というスタイルにはそぐわないかもしれませんが、少し時間をかけてじっくり一本の作品を読みたい時にお勧めしたい一冊でした。

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僕はロールケーキが好きでして、
アマチュア格闘家時代にはトーナメントで一回戦勝ち上がるごとにスイスロールを半分くらい食べてたりもしていました。

そして今も新商品が出ると大体チェックしているんですが、
長年にわたって頂点にいるのはヤマザキのダブルロールです。

しかし今回、ダブルロールの牙城に挑む剛の者が出現しました。
それがこちら

ファミマの『ミルククリームのロールケーキ』です。

この子の特徴と言いますか、
他社のロールケーキと比べてクリームが軽く感じます。

現行のロールケーキってスポンジのしっとり感はかなりハイレベルというか洗練されていると思うんですが、
クリームの方はどれもくっきり系というか、やや濃厚な路線に走っているような気がします。

そんななかで奥ゆかしさとも受け取れる軽さは優しさに繋がる美味しさを感じられると思います。

ダイエット中ですが
このくらいなら運動量で消費します(笑)

ちなみに『横綱』と表現しているのは
やっぱりまだダブルロールの強さは実家のような雰囲気も相まって盤石なのです・・・

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本日ご紹介します漫画はこちら

【まんがでわかる妻のトリセツ】です。

こちらはベストセラーにもなった『妻のトリセツ』の漫画版です。

僕は活字版の方は読んでいないのですが傾向としてはほぼ同じだと思います。

女脳と男脳の違いをベースに女性の心理を解説していきますが、人によっては男側に多大な負担を要求していると受け取るでしょうし、実際書評レビュー欄も賛否両論です。

確かに人によって受け取る印象としては
男側は女性の気持ちを先んじて察し、体調に気を配り、買い物でも女性のペースに合わせ、自分の感情を押さえて女性を第一に考えなければならない、家事の辛さは労いつつも仕事の辛さを労ってもらえないことに文句を言ってはいけない・・・
これは一方的に男に我慢を強いる女性至上主義の産物だという感想を持つかもしれません。

しかし僕はそうは思いません。
そもそもこの本自体が男性向けのマニュアル本、つまり男性が女性にモテるための手引書です。
実際この本の通り実践すればモテると思います。

それでは我慢することがダメなのかと言うと【お洒落は我慢】という言葉もあるように、モテるための我慢をどの方向に持ってくるかというだけの話でしかなく、僕個人の考えなら男女間では体力差もあれば精神力の差もあります。

そして男とは
自分の感情は押し殺し、大切な人のために耐え忍ぶ、つまり『押忍(おす)』の姿勢こそ雄(オス)のあるべき姿であり、男らしさがモテへとつながる最短距離なのです。

またモテるというのは選択肢を持てるという事でもあるので、結果的に自分の好みの女性と一緒になれるチャンスも増えてくるということなのです。

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はい、2022も平常運転のヤキソバンです。
本日の議題はカップ焼きそばの未来についてです。

ヤキソバン永遠の議題といて『ペヤング原理主義』と【UFO革新主義】の対立構造というのがあるわけですが、実際には両方美味しいので上辺だけのプロレス的ブックが描かれていたわけです。

しかし近年、両方が同じように新機軸として濃厚、あるいはやりすぎ系を打ち出す傾向が強まっているように感じます。
もちろん時期物でありイベントなのですから、美味しいかどうかよりも話題性を重要視するのも伺えます。
ただそれはあくまでにも一発物の通過儀礼であって、レギュラーの中に入れるべきではないとも思っています。

そんな気持ちを感じたのがこちら

45周年プレミアムUFOです。

時期物と言えば確かにそうなんですが、
節目の重要モデルでちょっと・・・と思ってしまったのが最近の【味の濃さの演出にソースの量を増やす】というスタイルです。
焼きそばはソースを食べる料理ですが、同時に麺を食べるものでもあるのですから、麵が完全に負けてしまっているのです。
いわばエンジンの出力を限界以上に高めているのにフレームが追い付いていないような感じです。

こちらもご飯を合わせる食べ方ならおかずとして一級であるとは思うんですが、焼きそば単体で食した際には量で稼いだ濃さは味の角を生んでしまい、真っ直ぐな美味しさと言い切れなくなってしまうのです。

この傾向は焼きそばだけではなくお菓子でも同じでハッピーターンで【ハッピーパウダー〇〇％増し！】で話題をさらったとしても、結局ノーマルが一番美味しかったりするんですよ・・・

僕も50歳を目前にして味覚が変わったのかと思ったこともありましたが、麺類に関しては比較的あっさり系が好みという機軸は変わっていないはずです。

メーカーさんにはもう一度〇〇映えなどに走らない『美味さの本質』を探究して頂きたいものです・・・

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