資生堂といえば
化粧品の大手メーカーですね。
そして銀座の資生堂パーラーといえば有名な老舗洋食店です。
そんな資生堂が放つレトルトカレーがこちら
資生堂パーラー、辛口ビーフカレーです。
たしか一個500円以上した逸品です(^_^;)
さて、
高ければ美味しいとは限らないという格言を最も端的に表しているのがレトルトカレーだと思ってる僕ですが、その理由というのも高級なカレーの値段の理由って希少なスパイスを使ってたり、量自体も通常のカレーよりも多かったりするんですが、それが故に馴染みのない味になったり、あるいは苦みや酸味の自己主張が強かったりしてバランスカレー派の人には合わないと思われたり、逆に一点突破型の人にもより遠ざかったと思われたり、なかなかピンポイントで良い所を突くという事は少なかったりします。
そして今回の資生堂パーラーカレーですが、
ちょっと普通のカレーと違うなと感じたのが裏面の説明文です。
お分かりいただけますでしょうか?
目立つように赤線を引いてみたんですが、こちら湯せん後ごはんにかける前に一度振ってから開封するように指導しています。
僕くらいのレトルトカレーマンにとってはごく普通の行為なのですが、
カレーを開封する前に何回か振ると味の一体感が出たり、油分の多いルーでもごはんにかけた時に分離せず、脂分が先にご飯に染み込むという大罪を犯さなくて済むわけです。
その達人の所作をちゃんと説明文に記載してくれているとは・・・好感度も爆上がりです。
そして注意書きの通りに作成して食します。
ちなみにお湯から出した時は物凄く熱いので水をかけながら振るとやりやすいですよ♪
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これは・・・あれですね。
やや酸味が強いながらも決して尖った味ではなく、
辛さは激辛という程ではないもののスッキリ食べやすく、
これは大人の女性が好みそうな味わいですね。
とろみも日本人好みのレベルというか
良い感じに中庸という趣で、御飯との相性も良いです。
ただ辛さを強めるためと市販スパイスやココイチのとび辛スパイスを入れると、少し方向性が違うような感じもしますので、こちらはお勧めしませんが、程よい辛さで普段の朝御飯にもちょうどいいと思います。
・・・ちょっと価格はお高めですので
勝負の日の朝御飯なんかに是非お勧めいたします。
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