H29/4/25更新:Y・J様 速度超過

Y・J様
ネット情報は信じてはいけない

違反内容
携帯電話1点+一時不停止2点+スピード違反12点(制限速度60キロ超過)
素直に違反切符にサインするのはダメというネット情報を鵜呑みにして、当初は否認事件でスタート

もともと警察嫌いということもあってインターネットの警察とのやり取りを書いたブログや、実話系雑誌などを愛読していたこと、また交通違反ジャーナリストの本も好きでよく読んでいたこともあり納得できない違反について青切符のサインを拒否して不起訴を『勝ち取った』気になっていました。

点数に関してはそれほど頻繁に捕まるわけでもなく、1年無違反で累積点数も消えて免許停止に至ることは無かったので、ますます調子に乗っていました。

そんな折、携帯電話で取締りを受け、一時不停止で取締りを受けましたが携帯電話については一瞬画面を見ただけだから危険ではない、一時不停止については完全に停止はしていなかったもののほぼ0キロまで速度を落として安全確認はしていたので取締りを受けるほどの違反ではないとの主張で争い反則金に関しては不起訴(お金の処罰は無し)となりました、そして最後のスピード違反でも後続車から煽られた危険回避が理由でしたので「納得できない」と正式裁判を請求しました。

しかし免許取消になる可能性を考えた時内村事務所さんに相談し、その回答は今までインターネットや本で得た知識とは全く違うものでした。

相談では今までの運転に対する考え方や違反時の対処について、いかに自分が間違っていたかということを痛感しました。

そして過去の違反に対しても今後どうすればいいかを教えていただきその通りに実行、最後のスピード違反についても自分が考えていたものとは全く違う行動を教えてもらい実行に移しました。

意見の聴取当日では聴聞官の話す内容や質問、こちらの答え方、上申書の提出など、全てが先生から聞いたとおりに進んでいき、そのまま免許取消は180日の免許停止に軽減されました。

あまり細かいことは書けませんが、聴取の際に他の人の話も聞こえてくるんですが(県によっては個室で他の人の様子が見えないところもありますが私のところは他の人も見えました)そのなかで、以前の私のように違反について納得できないと主張する人もいましたが、やはりそういう人は軽減されていませんでしたし聴取で必死な顔で寛大な処分を求めている人もいましたがその時聴聞官は「現場ではずいぶん大きな態度で違反について争ってたみたいだけどずいぶん態度違うね」と指摘されていたり、もし先生の事務所に相談していなかったら私もこの人たちと同じ結果になっていたと思います。

おかげで解雇も免れ感謝の気持ちしかありません。
この経験も踏まえてこれからは安全運転になれると思いました。
ありがとうございました。