最近、というか昔からあるようですが『PTA不要論』というのがあります。
望まない役員を押し付けられたり
結局は井戸端会議のレベルだったりというのがその根拠のようですが
その一方では子供のために有意義な行動、例えばいじめ対策や問題教師への対抗措置など
生徒や児童と学校の間にいる立場だからこそ柔軟に動けるというメリットもあります。
僕はマスコミなどが煽る論争というのは
いつも極論と極論が平行線で言い争っているように感じます。
しかもちゃんとしている、あるいは自分はちゃんとしているとする立場の人達が
極端な例を挙げてもう片方のちゃんとしている人を攻撃するので
攻撃も防御も何ら噛み合ってなかったりします。
これは戦争に例えるならお互いが敵のいない方向にミサイルを撃ち続けているようなものですし、
性行為に例えるなら相手が横にいるのにそれを無視してオナニーしている状態です。
僕の事務所でも業務としていじめ解決を扱う中で
PTAの方々が協力してくれることもあります。
個人的には今現在有るシステムで使い方によってメリットがあるのなら
存在することの是非を問うよりも先に有用な使い方を模索する方がお子様の為だと思うのです。
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