僕はレザーものが好きです。
というかほとんどの服が革ジャンや革パンだったりします。
理由としては
一つ一つは結構な値段がするのですが
自分の体形に合わせた場合、実は布製よりも結果的にコスパが高かったりするのですよ。
その理由の一つに長持ちするというのがあります。
僕はお気に入りの服は年中着たい人ですので
布の服だとすぐに毛羽立ってしまいます。
また紫外線などで色褪せてしまうと、それは【劣化】の烙印を押されてしまいます。
ただ一つ言いたいのは
僕自身はそれも一緒に過ごした時間だけが刻む味わいだと思うのです。
しかし世間はそうは見てくれません。
特に服というのは外の世界に対する接点ですので
『他人からどう見られるか?』あるいな『どう見られたいか?』というのも服選びの基準でもあるはずです。
そうなるとどうしても布の場合毛羽立ちやほつれがマイナスの印象にしかなりません。
しかし革製品ならそれは『経年変化』という勲章にさえなってしまいます。
たとえば僕のお気に入りのベルト
左は新品、右は7年くらい3日に2日くらいのペースで使用したもので、
もう体のラインに沿った曲線を描いています。
もちろん定期的なメンテナンスはしていますが、
ベルト本体も金属部分も
かなり『味わい』を発揮してますね(笑)
ちなみにこのベルト
とんでもなく頑丈で、7年以上が経過した現在も縦方向には全く曲がりません
革ジャンも同じように古いものもきちんとメンテナンスしてあげれば
時間を味わいに変えてくれます。
また、僕が買うところは販売も製造も一貫しているので
体型が変わったとか破れた時などの補修や改修も布製品より
むしろやりやすいような気がします。
現実的には新素材の方があらゆる面で上です。
通気性も、強度も、重さも、着心地も・・・
革を纏う理由なんていうのは『好きだから』『カッコいいから』それ以外には無いと思います。
でも好きを最上級に置きたいからこそ
僕は正装としてレザーを纏うのです。
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