最近のいじめ報道というか・・・酷いものばっかりですね、とある県の柔道協会ではいい歳こいたオッサンが女性に対して暴言を吐き続けていたとか、そして中学生でも同級生に虫を食べさせたりしたイジメもあったとか・・・いじめというとなんだかちょっとしたイタズラとか、交通違反でいいうと青切符くらいの感覚に聞こえてしまいますが、僕はイジメはそのまま犯罪だと考えていますし、いじめる側が100%以上悪いと思っています。
僕の事務所でもいじめ相談を取り扱うようになりましたが、対処法は大きく分けると二つ、離れるか突っ込むかです。
離れるというのは文字通りいじめから離れる、はっきりしたものでは転校などですので、これは特に僕の事務所に依頼するということもないと思います。
ちなみにこの転校などに関して逃げるということだと思っているお子様もいるようですが、決してそうではなく一旦リセットくらいに考えれば十分です。
優しい性格が争いごとに向いてないのであれば、不得手なジャンルで争わないというのも自然の摂理なのです。
さてもう一つの突っ込むというのは対抗手段を講じるということです。
基本的にはいじめの証拠を集めて反撃という感じですが、この場合はすぐに終わるわけではなくしばらく続くということ、またその場でのいじめが解決したとしてもその後の学校生活が必ずしも良いものになるとは限らないということ、相手が完全に頭のおかしい人間だった場合の危険性などがあげられます。
もちろんそんな危険に対処するために身辺警護などを配備すれば費用が大きく跳ね上がってしまいます。
何がしたいか?というのも大切ですし、何ができるか?というのも大切です。
どんな手段が有るのか、本人にとってどんな方法が効果的なのか、そういった点もまずは無料相談を御利用いただければありがたいなと思うのです。
行政書士内村特殊法務事務所
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