先日のトレーニング後、アメフトのトップリーグ選手の方と結構話し込みました。
そこで【普通に仕事ができる】人って、実はなかなかいないよね(笑)という話になりまして・・・どういうことかというとその方も会社で管理職に就いているのですが、ゆとりとかバブルとかいろんな呼び方があるものの、電話応対や敬語など、本来社会人として最低限のこともできていない人は山のようにいる、でもそれでも会社できちんと回るようにできてるんだよね(笑)
という内容です。
確かにその通りだと思います。
仕事でいえば【遅刻をしない】【連絡をする】【納期などの約束を守る】、「そんなの当たり前じゃないか?」と、普通の人は思います。
何故なら『普通』の人は『出来る側』の人だからです。
しかし実際の現場ではほとんどの人ができません。
そこでタイトルの話ですが、強いアメフトのチームも別に特別な練習をしているという訳ではなく、『あのポイントまでダンシュ』という練習の時、1流のチームはそこまで奪取しますが、2流以下のチームは直前で力を抜きます。
つまり出来るのにやらないという状態になってしまいます。
それでトレーニングの効果にどのくらい差があるのかといえば、実質的にはそれほど差は無いと思います。
しかし練習に向き合う姿勢はその場の練習だけでなく様々な点、特に逆境に対して抗う力に転化されたり、自分で決めた事をやり抜くことはそのまま自分を信じる『自信』になります。
全然結果が出なくて・・・という人は一度自分にとっての『普通』をきちんとできてるのだろうか?またその自分にとっての『普通』は本当に『普通』だろうか?『普通』の概念自体がすでに普通ではなくなってるんではないか?
そこに気付けばきっと普通でないレベルに到達できると思います。
行政書士内村特殊法務事務所
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