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2017.06.22更新

最近、奨学金の返済トラブルというのをよく見聞きします。

ニュースのネタにもなったり本にもなったり、そこで聞くのは取立が厳しいだとか訴訟を起こされたとか保証人のところに請求が行ったとか・・・まるで被害者のような物言いです。

 

さて、彼らは【被害者】なのでしょうか?

 

これが学業という無形の資産だから感情的になってしまう面もあると思いますので、もう少し俗っぽい表現にしてみましょう。

 

まず諸学金を使うことによって得られるものは『学歴』というブランドです。

もちろん本人の勉学への向上心というのもあるでしょうけど、それはあくまでも自分の意思で実現する権利であって、やるかやらないかは自由です。

 

つまり奨学金を使って進学するということは学歴というブランドを購入するためにローンを組むことと同じようなものだと僕は思います。

 

するとローンの支払いが滞ったとしてもすでにブランドは手に入れているわけです。

これがハイブランドの服だったり時計だったりバッグだったりすると自己満足だったり自慢するためだったりの目的は先に達成されているということで、商品を先に入手してお金を後から支払う契約というだけの話です。

 

学歴というブランドを手に入れておいて、その代金は払いませんではちょっと間尺に合いません。

 

ついでに言うと、成績優秀者に対する返済浮揚の奨学金というのもあるようですが、これもスポーツの能力で入学金や学費不要で進学するようなのと同じようなものだと思いますので、頑張り次第ではそういう道も用意されている中で支払う方を選択したということです。

 

ちなみに僕がこの例でお金が無かったので、強いだけで高校に行ける柔道を選択したということです・・・勉強もできませんでしたしね(笑)

 

またそういうことを言うと「未成年で判断力もない段階でそんな選択をさせることも酷だ」という人もいますが、保証人で揉めているということは大人も関わっているはずですし、学校の先生とか両親とか親戚とか、何らかの大人は関わっているはずです。

 

もちろん当時の事情と今の事情が違うのは当然として、怪我や病気などで返済不能になってしまうこともあるでしょうから、その場合はローンが払えないから品物持っていかれるとか家を差し押さえられるのと同じように、一定の時期までは就職などに学歴を使えたわけですから、ある程度の返済義務は残して学歴抹消で残金免除という感じでもいいと思います。

 

行政書士内村特殊法務事務所
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投稿者: 内村特殊法務事務所

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