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2017.07.08更新

選挙の時期になると必ず選挙特番っていうの放送されますが、たいていコメンテーターが当選者に色々質問をして答えられないと小馬鹿にするような風潮って不快です。

 

そういう場面で必ず言われるのが、回答に困って「これから勉強します」と答えると「これから勉強しますじゃないよ」と評論家から言われてしまいますし、質問者側はどんな内容でも聞けるんですからどんどん細かい部分を突っ込んでいけば最終的には回答に窮しますし、サクサク答えられたとしても答えの出にくい問題をぶつけてその回答に対して「いや、でもこんな場合もありますよね?」のように畳みかければやっぱり最終的には勝ち負けの構図ができてしまいます。

評論家って責任の無い安全なところで上から目線で語りますが、世の中には内側に入らないと分からない事も沢山あります。

候補者の時点では本質や機密に触れることはできなかったが、それを知ればもしかしたら考えも変わる可能性もあると思いますし、その方向が国民のためを向いているなら間違った考えに固執するよりずっといいと思います。

 

もちろん全く何の知識も見識も無いままでなんとなく勝ち馬に乗っかっただけの政治業者なら次の選挙で落とすためだったり政党の襟を正させるためにも厳しい指摘は必要でしょうけど、単に反対意見を出して言い負かしたような構成で溜飲を下げているだけのような気がするのです。

 

僕は選挙の投票には2種類あると思います。

1つは政策に対しての投票、これは単純に候補者のやりたいことと投票者の【目的】の一致です

もう1つは人間性に対しての票、これは『この人の考えを支持する』っていう《方向性》の一致です。

 

もちろん内面なんて分かりませんので、嘘を言ってないだろうという前提ではありますが、基本的な知識を持った上で今後の政策は流動的になるかもしれない、でもそれは航海で天候が変わるようなもので目的地が決まってるなら行き方が変わっても問題ないはずです。

 

プロの仕事は結果によってのみ評価されるべきだと思うのです。

 

行政書士内村特殊法務事務所
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投稿者: 内村特殊法務事務所

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