食の扉と僕は勝手に呼んでいるんですが、
新しく美味しいものを食べた時、味や食感がそれまで未体験のものだった場合、あるいは単純に味の天井を引き上げてくれたとき、僕は新しい扉を開いたなと感じる時があります。
今回は食感という面でその体験をしたのでちょっと記したいと思います。
それがこちら
『柿の種オイル漬けピーナッツバター』です。
こちらは新潟出張の際にネタ的な感じでお土産に購入したんですが、
ピーナッツバターと柿の種という僕の好きなお菓子が並んだとなれば嫌が応にも期待値は高まろうってなものです。
そして早速食しますと・・・
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これは・・・あれですね・・・思いのほか本格派というか(笑)
観光地のお土産なので話題性が先に来るのかと思ったら
甘さ控えめのピーナッツバター部分はちょっと大人な感覚ですし、柿の種部分の歯触りはちょっと子供っぽい面もありながら、それでいてふんわりしたパンとのコントラストもまた珍妙です。
この面白美味しい感覚はちょっと独特ですね(笑)
ちなみに僕は小学生くらいの頃、ポテトチップに御飯を少し乗せて同じように食感コントラストを楽しんでましたが、ようやく世界が僕に追い付いたことを実感させてくれる嬉しさと美味しさでした。
ただ甘さはイメージを大きく下回るほどに控えめですので、あまり子供向けではないと思います(∩´∀`)∩
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