とある新聞の投稿にて『日本が戦争のできる国になってしまう・・・』という内容の寄稿を見たんですが、投稿者は14歳だそうで、なるほど純粋なんだろうなと思います。
リアリストの僕としては「戦争ができる状況になるっていうのと戦争をしないことが選べるっていうのは同じ事なんだよ」と教えてあげたいです。
「○○をしない」というスタンスには選択肢がありません。
相手が「△△しろ」と要求してきた際にそれを止めることもできないということです。
『武力はいらない』という考え方は素晴らしいですが、侵略というのは素晴らしくない人たちが始めるもので、残念ながら不当な暴力に対抗するためにはせめて相手と同等、あるいは攻めることが理(利)に合わないだけの武力を持たなければ『やらない』という選択肢を選ぶことができないのです。
自分と大切な人を守るためには『できるけどやらない』ということを選べるだけの最低限の武力は必要不可欠だと僕は思います。
逆説的な言い方ですが
反戦平和主義を唱えるためには相手以上の武力が必要ということです。
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