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免許取消軽減ブログ

カテゴリー : 人身事故

2021.01.08更新

内村事務所の動画ができました。
一発目はじんちゅう様とのコラボですが、出したい事例はたくさんあるので自前の免取りチャンネルも作成中です(´・ω・)♪

故意によるひき逃げとして検挙されて80点になってしまった方の事例で、僕としても思い出深い案件です。
https://www.youtube.com/watch?fbclid=IwAR2agDevL6G53ekBKooOsuSYoR_osr4wH843UqHj-wOCaBbqpXuhmL1AgRo&v=rG3PJJtKjdw&feature=youtu.be

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL:03-6356-7386 直電歓迎 090-9232-8731

投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.12.06更新

今回の御依頼は死亡事故で15点、1年間の免許取消処分を免許停止に軽減するというものです。。

ちなみに最も軽減率の高い違反が死亡事故なんですが、それは優良運転者でも一発で取消基準に届いてしまったり、きちんとルールを守っている人がルールを守らない被害者を死亡させてしまった場合でも15点が付いてしまい、1年間の免許取消基準には届いてしまうからです

ただ被害者の違法行為といっても非常に幅広く、被害者が信号無視をして死亡したような『ほとんどの場合で違反点数自体が付かない』という事故もあれば、どっちかと言えば被害者の方が悪いね・・・というのもあれば、ほとんど五分五分・・・そして見方によっては加害者の方が悪いというものもあります。

それを踏まえて今回の御依頼ですが。

御依頼者様は片側一車線の直線道路を走行中、左前方に自転車を発見しました。
その自転車を追い抜こうとしたときに突然自転車が右折してきて衝突、被害者は死んでしまいました・・・

この書き方だとかなり被害者が悪いように見えますね。
しかし自転車の側方を通過するときには安全な間隔を確保しなければなりませんし、今回の御依頼者様は制限速度30キロの道路を40~50キロで走行していましたので『本来ならそこにはいないはずの車』ということになってしまいます。
もちろん速度を上げていることによって死亡率も上がります。

それらを踏まえて地元の弁護士の回答は「懲役+執行猶予になると思われます。」とのことでした。

ただ僕としては十分軽減措置の可能性はあると思いましたし、取調べを完璧に進めていけば刑事処分ももっと軽くなると確信がありました。

そして早めに出た刑事処分の結果は罰金20万円、まぁ死亡事故としては不起訴(罰金無し)に比べれば多少悪いとはいえ死亡事故の罰金で20万円というのは僕にとっては0円(不起訴)含めた誤差の範囲です。

その後迎えた意見の聴取での結果はもちろん

聴聞官と警察官ともいい雰囲気で聴取は進み、特に波風も立たず

死亡事故で違反点数15点、免許取消1年のところ、180日の免許停止に軽減されました。

もちろんこの後講習を受ければ免許停止期間は100日に短縮されます。

ちなみにその日来ていた他の処分対象者は全滅・・・個々の聴取会場は他の人の様子が見られないので違反内容は分かりませんでしたが、それでも人数的に考えれば数人は軽減されたのではないかと思います。

いつも思いますが『正しい知識と正しい行動』軽減の可能性を高めるのはこれだけですが、それは僕と内村事務所スタッフしか把握していないということです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.11.30更新

今回の御依頼はひき逃げ、
法律上の呼び方は

救護措置義務違反

です。

このひき逃げですが一般的に思われているよりも非常に多く、通常イメージされる事故の後に逃げてしまったものもありますが、それ以外にも被害者と現場で話してお互いに「大丈夫なんで、いいですよ。」みたいなやり取りで現場を離れてしまい、後日通報だったり被害者の心変わりで人身事故になってひき逃げになってしまう事件も結構あります。

今回の御依頼者様も似たような感じで、現場で被害者と多少やり取りはあったものの、お互いに大丈夫ということで現場を離れたものの、被害者も未成年ということもあり親御さんとしては通報してしまいますので人身事故になってしまったということです。

ちなみにこの事件ではそれまで別の弁護士が担当していて、行政処分の通知を見て「処分の軽減は無い!」と言い切ってくれてたんですよ、そして僕の事務所のことを聞いても「これで処分の軽減なんて不可能だ。」と重ね重ね言ってくれてたんですよね・・・とはいっても僕にしてみればいける自信はありましたので「無理とか不可能とかっていうのはちゃんと『私には無理です不可能です』って正確に言ってもらいたいもんですね。」と依頼者にお伝えしました。

といってもこの弁護士さんの意見は法律的にというか世間一般的には『正しい』です。

実際こういった案件で狙い通りで狙い通りの処分を取った経験のある事務所なんてほとんどありませんし、
【なぜそうなったか?】を理解していないと上記のような答えになるのは仕方ありません。

そう考えるとその弁護士さんが正しい意見をくれたからこそ今回の御依頼者様は良い結果に近づけたのですから、そういう意味ではナイスなサポートだったと思います。

そして結果は、
39点という違反点数だったものの、この日での処分執行は一旦無しにして再審査に移行しました。

もちろんその結果やっぱり免許取消になることもありますし、処分が軽減されることもあります。
しかしそのまま処分を受けていればこの処分地の場合1段階の軽減しかありませんので最高でも2年間の取消になるだけですので、より大きな軽減を取るためには再審査になってもらうしか無いということです。

というわけで最も大きなハードルはクリアしましたが、最高の結果まではもうひと頑張りです(*’▽’)♪
とはいえ免許証自体は帰ってきますし、普通に運転もできますので仕事上免許の必須な御依頼者様も首の皮一枚で命がつながったと喜んでくださいました。

今回も狙い通りの超常現象を導き出せてよかったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.11.26更新

今回の御依頼は

小さい違反で累積、そこに人身事故、本来ならそこまでで免許停止のはずが処分が決まる前に2点の違反を追加してしまったために15点に届いてしまった

という事案で、結果としては180日の免許停止に軽減されました。

さて
今回は処分書の画像を先に表示します。

処分書でもわかるように点数の入る順番は通行禁止2点⇒携帯電話保持3点⇒通行禁止2点(本来ここで一度免許停止)⇒安全運転義務違反(人身事故)5点≪2度目の処分該当≫⇒速度超過3点でした。

実はこんな感じで一旦処分基準に届いたものの、その処分が執行される前に次の違反をしてしまった場合、最後の違反が処分の理由となるのですが、それによって長い免許取消になった場合は原則として合計点で免許停止になりますが、最後の違反で免許取消になってしまった場合、状況によっては【最初から免許停止で済む特例】に該当している場合があり、都道府県によっては出頭通知書を見れば分かるものも結構あります。

しかし今回の御依頼者様の住所地は出頭通知では分かりません。
また違反点数の入る順番や時期、その時々の取調べでの受け答えなどによって今回の処分は必ずしも特例に該当しているとは言い切れない状態でした。

またもう一つの問題点として、事故の点数は5点になっているものの、これは玉突き衝突で被害者6人というなかなかの規模の事故ですので決して印象はよくありません。
ちなみに被害者が複数いる人身事故の場合は最も重い怪我一人の点数が付きますので、点数としての見た目はそれほど悪くないように見えても、その中身はきちんと被害者多数の事故という扱いになっているのです。

ですので特例に該当している=何もしなくても軽減される可能性も考慮しながらも取消になる可能性を消していくようにして、どっちつかずの可能性を軽減の方向にシフトさせていき180日の免許停止に軽減されました。

これが僕の事務所の行動によって成功したと言い切れない部分はありますが、考えうるリスクを最低限にしたことは確かですので御依頼者様にとって最良の行動を提示できたという自負はあります。
かなり不安だったようで、処分決定後は安堵感もひとしおでした(笑)

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.11.24更新

高速道路の本線車道上というのは
そもそも駐停車禁止です。

とはいえ、
事故で停止していたり、
煽り運転で止められた車がいたり、
理由は不明ですがなぜか寝ている人がいた事故もありました。

ネットなどではこれでも『免許取消になってしまう』という説があるようですが、
ここ最近僕の事務所で扱った高速道路上での歩行者、あるいは停止中の事故車との衝突での死亡事故で行政処分がどうなったかというと、

早い段階から御相談を頂いた事故、つまり最初からベストな対応ができた事故10件だけに絞ってみても
点数無し5件
30日の免許停止1件
150日の免許停止1件
180日の免許停止3件

つまり取消になったのは0件、

警察は被害者に落ち度のある事故、あるいは防げないような事故についてきちんと判断してくれてるんですよ。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.11.14更新

今回の御依頼は

死亡事故での免許取消を180日の免許停止に軽減すること

です。
素人業者はよく『死亡事故は非常に厳しい違反ですので軽減率は低いです。』と言うそうですが・・・とんでもないですね。

確かに死亡事故は被害者に多少非があったとしても15点付きますので優良運転者であっても一気に取消処分に届いてしまいます。

しかしこれは言い方を変えればそれまで全く違反歴のない優良運転者として取消処分に臨むということはこの事故以外の印象が良い状態で進んでいるということでもありますし、被害者の落ち度が大きい事故というのも少なくないので、きちんと業務を扱っている事務所であれば「軽減率の最も高い違反は?」という質問であれば『死亡事故』という回答になるはずです。

ただ内村事務所に関して言えば速度超過と準中型、中型無免許に関しては一定の条件さえ満たしていればほぼ100%の軽減成功ですので、上記の回答には『内村事務所以外で』という注釈は付きます。

それと重なりますが、ネット情報などで『神奈川県は厳しい』という話もよく聞きます。
結論から言えばそれはデマです。

この都道府県ごとの処分基準というのは違反内容や取調べの進め方によって0%~100%まで変動しますので『その人の場合にどうなのか?』というのが唯一の結論です。

それを踏まえて今回の御依頼者様は死亡事故、そして一部のネット情報では日本一厳しいと言われている神奈川県です。
事故状況としては横断歩道などの無い道路を横断していた人の死亡事故、この場合横断禁止の標識があったりすれば明確に歩行者の違法行為という主張ができる場合もありますが、現場の道路にはその標識はありません。
もしくは被害者の横断が明らかな飛び出しの場合には直前横断の違反になる場合もあります。
これらは状況次第で様々に変わりますが、横断歩行者の死亡事故としてはよく論点になるところです。

ただドライブレコーダーは付いてませんでしたし、目撃者もいませんので明確な事故状況ははっきり言えば分かりません。

そして遺族との示談はあまりスムーズには進んでおらず。
遺族の意向としては『加害者の行政処分を見届けてから』と明言されてしまっています。
ちなみにこの部分も被害者あるいは遺族との示談が終わっていないと不利になるという説もあるようですが、内村事務所にとって『全ての状況は使い方次第』ですので、ほとんどのものはプラスに転化する、プラスにならなければマイナスにならないようにする。
『〇〇の場合は△△』と一面的にしか考えられないのは法律を扱う職業では無能の言い訳だと思います。

そんなわけで、ネット情報やいろんな都市伝説を加味すれば不利な状況ばかりの御依頼者様ですが、
結果は予定通り180日の免許停止に軽減成功。

担当したのは調査部のトップでもあるので顔出しは無しですが

二人ともいい笑顔でした。

今回も最良の結果をお届けできて良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.10.14更新

今回の御依頼は

交差点での死亡事故

そして御依頼者様の信号は黄色の点滅、一方被害者側の信号は赤の点滅です。

さて、黄色の点滅信号の意味は注意して進行ではあるんですが特に徐行義務があるとか一時停止の義務があるというものではありません。
一方赤点滅信号は一時停止義務があります。

ということは被害者側の信号無視ですね。
ここが事故原因に対する責任の度合いと言えます。

これだけだったら正直なところ、特に何もしなくても免許停止になるか、きちんと動けば点数が付かない可能性もかなり高いです。

しかしもう一つのポイントとして
御依頼者様は大型車で制限速度40キロの道を69キロで走行していました。
そうなると死亡したという結果に対して「制限速度通りなら亡くなるほどの衝撃ではなかった可能性がある。」と言われる場合もありますし、事故原因という面でも「制限速度通りであれば事故の瞬間現場にはいなかった。」と言われることもあります。

なお、もう一つのポイントとして被害者は数値は不明ですが飲酒運転でした。
ちなみに被害者の飲酒が事故原因として組み入れられる場合もあれば、特に関係が無いとされる場合もありますが、今回の事故で仮に被害者が飲酒の状態で故意に信号無視をしたのであれば危険運転になる場合もあります。

ついでに、遺族との示談は結構揉めていてあまり進んでいません・・・

ここで重要になるがやはり都道府県ごとの処分基準で、たとえば事故の場合に原因を重視する所と結果を重視する所があり、それだけでも効果的な主張はかなり違ってしまいます。
そして今回の処分地は
1:事故は原因を重視。
2:被害者の違法行為を厳しく採用する。
3:加害者の違法行為も厳しく採用する。
4:遺族と揉めていてもあまり処分には影響が無い。
5:罰金は50万円

本当は意見の聴取の前に刑事処分の不起訴=処分無しというのを取っておきたかったんですが、僕が御依頼を頂いた時には検察庁の取調べも終わっている状態でしたので、この部分で有利な材料は取れませんでした。

とはいえ、ここの警察本部は事故についてかなりきちんと評価してくれることは分かっているので、僕としては遠慮なく被害者を悪者にできます。

そして結果はもちろん免許停止に軽減成功

しかも通常であれば1段階=180日の免許停止に軽減ですが、加害者に速度超過があっても、刑事処分で罰金刑になっても、遺族と示談で揉めていても、ちゃんと正しく評価して150日の免許停止に軽減されました。

処分決定までの待ち時間でも警察本部の運転免許課の担当者と結構話せましたが、あまり詳細な内容は言えないものの、ネットに出回る警察叩きみたいな情報はほとんどが大嘘で、実際の警察官は軽減されるべき人はちゃんと正しく主張して軽減されて欲しいと思ってる人の方が多いのです

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2020.09.10更新

【死亡事故】というと重大な違反、あるいは重大な犯罪行為ととらえられるのが一般的です。
そして交通違反としても大きな点数が付きますので、違反の重さという意味ではかなり大きなものです。

しかし一方『最も軽減されやすい違反』でもあります。
これは死亡事故の場合、被害者にも落ち度がある場合でも15点が付いてしまいますので、それまで優良運転者だったとしても一発で取消対象になってしまうということでもあります。

言い換えれば速度超過のように<それだけでは取消基準に届かない違反>の場合、他にも違反の累積点数があったり処分前歴があったりしますし、一般的な違反というのは本人の不注意や順法意識の低さから発生するもので被害者に大きな落ち度のある死亡事故のように≪本人の責任の小さいアクシデント≫ではない場合がほとんどだからです。

もちろん通常の違反であっても軽減率を最高まで高めるやり方はきちんとありますが、死亡事故の場合は他の違反に比べて処分対象者が優良運転者であることが多い事、被害者に落ち度のある事故も少なくないこと、そして都道府県ごとの処分基準として、他の違反に比べて軽減されるところ自体が多いことです。

それを踏まえて今回の

道路上に立っていた被害者の死亡事故

ですが、被害者は道路端に車を止めて、道路上で何か探し物をしていたそうです。
その探し物が何かは分かりませんが、道路にしゃがみ込んで探していたようですのでおそらく小さいものだったのだと思います。

時間は午後7時ごろ、時期的にもう真っ暗ですし大きな国道とはいえ街灯も少なくそれほど明るくありません。

そこを御依頼者様運転の乗用車と衝突してしまった案件です。

ちなみに御依頼者様には速度超過の疑いもありましたが、それほど大きなものではありませんでした。
ついでにライトも下向きでしたので厳密にいえば前照灯違反の状態です。
そして事故後には逮捕、拘留されました。

ただし御依頼者様は長年の無事故無違反でゴールド免許を何度も更新するほどの優良運転者です。

こういう時の僕の事務所のスタンスとしては
【むしろ御依頼者様の方が被害者だ!】という主張になります。

今回の御依頼に関しては早い段階から御相談を頂いていましたのでスケジュールもかなり余裕を持って動くこともできましたので、事務所的には特に不安感を感じることも有りませんでしたが、やはり御依頼者様にとっては精神的な不安感も大きかったので、意見の聴取では女性スタッフが補佐人として同行し、しっかり聴取の場を仕切ってくれた結果、

予定通り180日の免許停止に軽減成功しました。

本当なら点数無しを狙いたいところだったんですが、
御依頼者様の住所地は点数無しは原則として無いところ+死亡事故の軽減は180日までなので、
これが最上の結果となります。

そして御依頼者様とのツーショット・・・のはずが

御依頼者様お一人写真でした。

僕「sさん一緒じゃないの?」
スタッフ「あ、その日私、顔がむくんでたので(笑)」

思わぬところで女の子を感じさせてくれた女性スタッフさんでした(´・ω・)♪

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2020.09.06更新

今回の御依頼は

累積+重傷事故11点で免許取消

に該当した事案です。

さて、【免許取消の軽減率が下がる条件】として多いのが『同じ違反を短期間に繰り返す』ことです。

まぁ反省していないと言われても否定できませんし、
常習犯と言われてもだいたい捕まってないだけで本当に常習犯だったりすることも多いですね。

そして人身事故の場合には加害者の責任の度合いと被害者の怪我の程度によって点数が決まってきますが、
例えば治療期間3カ月以上の重傷事故ですが被害者にも落ち度がある場合は11点、一方治療期間は1カ月以上3カ月未満で被害者に落ち度が無い場合も11点となり、この場合は点数は同じでも加害者の責任の度合いが小さい=被害者にも落ち度がある場合の方が軽減率は上がります。

それを踏まえて今回の御依頼者様の場合は僅か3カ月間の間に通行禁止2点×2回、その後に被害者足首骨折(診断書の治療期間2カ月)の重傷事故で11点、ちなみにこの時の取調べでは担当警察官から「被害者には全く落ち度のない事故だ!」と言われてましたし付加点数もその通り11点が付いていました。

ちなみに御依頼者様には過去に事故を起こした経験もありますし、ゴールド免許所持などの優良運転者ということも有りません。
文字にしてみると・・・極悪人と言われても全否定はできないレベルですね(;´・ω・)

といっても事故にはいろんな状況があり、御相談時に細かい内容をお聞きしたところ、僕としては今回の御依頼者様は決して極悪人というわけではなく処分の軽減を求める資格は十分にある、そして軽減の見込みもあると判断しました。

かなり企業秘密の手法も入りますのであまり明言はできませんが、今回は色んな作戦を実行した結果、

僕にとっては予定通り1年間の免許取消が180日の免許停止に軽減成功でした。


今回も超常現象をお届けできて良かったです。

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2020.07.17更新

今回の結果は

高速道路で停止中の被害車両に衝突した死亡事故

僕の事務所ではこの形態での死亡事故に関しては過去軽減成功率は100%を継続中です。

しかし今回の住所地は人身事故に非常に厳しい判断をするところでしたので、本来なら先に刑事処分(罰金や懲役)について処分無しという決定を取っておいて、意見の聴取でも有利な証拠として活用したかったところですが、検察庁の呼出しの前に意見の聴取の通知が来てしまいました。
とはいえ、同じような状況はいくらでもあるのでプランを微調整する程度で十分です。

そして結論から言うと
当日の処分執行は一旦保留になって免許証は返却、その後刑事処分の結果が確定したら改めて処分通知という形式でした。

これには2つのパターンがあって、一つは事故の詳細についてまだはっきりしていない部分がある場合、もう一つはこのままの状態で公安委員会での審議にかかると取消になる可能性が濃厚=公安委員会の方針として人身事故に厳しい場合にこちらに有利な証拠が増えるように時間的な猶予をくれる場合です。

実は後者の方は明確に言われているわけではなく、僕が全国の都道府県のうち各警察ごとの実感として感じている経験則に基づく現実論です。
そして今回の御依頼者様の場合も明らかに後者の感じで、一旦聴取が終わった後、数時間後に再度集まるんですが、僕としては途中での再度呼び出されるのも想定していたのでランチなどにはいかないで警察本部で待機していました。

すると予定通り県警本部の免許課の方が「先生ちょっと・・・」と呼びに来てくれ、上記の件を告げられました。

もちろんまだ軽減という結果が確実になったわけではありませんが、僕としては『完璧な仕事』を進めているので、自分の中の結果としては勝手に確信を持っています。
そして今回の御依頼者様のような事故の場合に僕の確信が現実化する確率は過去の事例でという注釈は付きますが100%でした。

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