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免許取消軽減ブログ

カテゴリー : 交通違反業務

2020.01.20更新

約1年前に依頼を受けました

準中型車を普通免許で運転してしまった無免許運転

について【違反点数無し】で完了しました。

罰金は結構早い段階で無しになっていたものの点数無しの方は運転記録証明書などでも表示されないのでいつなったかが分かりにくいのですが、今回の場合は最初に信号無視で検挙されていますので、その違反日で信号無視の2点は付いているけど無免許運転の25点が付いていないのであれば【無免許運転に関しては完全に無し】になっているということなのです。

そして今回の御依頼者様の場合、元の住所地では軽減率が0%ということもありましたので最優先にやるべきは引越しだったんですが、現在の職場への通勤を考えると軽減率ほぼ100%の住所地を使うことはできません。
しかし全国2位の住所地を使うことができることが判明しました。

ここでもう一つのポイントとして、
実は元の住所地に関しては25点が付いてしまった場合の軽減率は0%なんですが、違反点数が付かずに済む確率に限っては全国で7位、ただし今回の御依頼者様の場合は過去に免許取消歴がありますが、この住所地の場合は取消歴の有無については一定期間よりも前なら特に影響は有りません。

そして全国2位の軽減率の住所地は最近警察本部の内規で【違反登録なし(点数無し)は原則的にしない】という決定が出ているので、点数自体が付かない可能性というのはかなり低くなっているということ、
それを踏まえた上で御依頼者様にとっては180日の免許停止だと解雇は免れるものの社内の立場的にはかなり危うくなるということから
1、点数が付かないようにしたい
2、最悪でも免許取消は免れたい
という2段構えで進めることにしました。

こういう時にどうするかと言うと、違反点数が付くのは元の住所地で、処分地は軽減率の高いところで処分を受けられるように調節すればいいだけです。

文字にするとこれだけですが、
それを狙ってできるのは日本中で僕の事務所だけだと断言できます。

結果は第一希望の点数無しを実現して処分なし!!
今回も宇宙一の結果をお届けできて良かったです。

準中型自動車の無免許運転が違反点数無しで終了

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL:03-6356-7386 直電歓迎 090-9232-8731

投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.01.19更新

今回の御依頼は
被害者に全く落ち度のない治療期間3カ月の重傷事故です。

この場合通常なら違反点数が15点となりますが、被害者が重い処分を望んでいない場合には1ランク下がって11点になることもよくあります。
しかし今回の被害者は激怒しており連絡すらも拒否されている状態です。
ちなみに弁護士などがよく被害者の嘆願書をもらってくる場合がありますが、実はほとんどの場合効果が無いやり方になってしまっているのです。
もちろん企業秘密ですのでどこがダメとは言いませんが、それが現実ということです。

また、被害者の怪我がインチキである場合も1ランク下がることがありますが、今回の被害者が提出してきた診断書は治療期間としては適切なものでしたので、怪我は真正でした。

さて、こういう時にどうするかと言うと
それでも違反点数を11点にしてしまえば依頼者様は処分前歴も累積点数もないので60日の免許停止で済みます。

15点付いてから『取消処分の軽減』を狙うよりも、点数が付く前に【取消基準に届かない】ようにした方がメリットは大きいということです。

そして御依頼の時点でのプランは
1:相談のみの6,600円
2:少し僕の方でも動く63,800円
3:もう少し僕の業務が増える140,800円
4:更に僕の業務を増やす206,800円

厳密にはもう少し細かく分けられますが、大まかにはこんな感じでいくつか種類があったんですよ。

そして軽減成功率でいえば1だと約20%、2だと約80%・・・実は3と4については『15点だった場合の軽減率は上がるが11点で収まる確率は下がってしまう』のです。

なお、今回の御依頼者様の希望としては仕事上180日の免許停止でも死活問題になってしまうので何としても60日の免許停止で済ませたいということでした・・・ということはベストな提案は2ということになります。

結果はもちろん予定通り11点で60日の免許停止になれました(*´▽`*)♪

これを狙ってできる事務所さんって実はすごく少ない・・・というか完全に理解して業務にしているのはおそらく日本で内村事務所だけだと思いますが、、意見の聴取や聴聞に同行している他の事務所を見ていると明らかに間違った方法をたくさんやってるところは多いです。
やることを増やすということはおそらく金額も上がっていると思いますし、しなくても良いことをしてしまうことによって本来免許停止で済む人が免許取消になってしまう事例は毎回見つけられます。

もちろんそのやり方が間違いだということは六法全書にも書いてませんので法律論でいえば間違いとは言えないのかもしれませんが、現実としては大間違いなのです。

ですが他の事務所がどんなに間違っていたとしてもそれを直接本人に指摘するつもりはありません。

僕としては自分の後依頼者様に全力を尽くすだけです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.01.13更新

とあるセミナーを受講してきたという意識高い系の若手経営者。

なんでも取引先に送る書類は締め切りぎりぎり、あるいは深夜に送るんだそうで・・・
それが一生懸命に頑張ってる印象になって無意識のありがたみが増えるのだとか。

そんな本来の仕事以外に感謝の気持ちを持たせることによって感謝の総量が上がるんですよ!
などとあんまり得意げに話すので思わず、
「ば・か・じゃ・な・い・の・か?」と・・・心の中で叫んでしまいました。

まぁ人の心理という意味で考えれば間違ってないかもしれませんが、
僕の勝手な観点ではそんな小細工に時間を割く方が無駄だと思っています。

完成した書類をすぐに送ればそれ以外の感謝は無いかもしれません、であれば締め切りに余裕があるなら深夜に送った方が深夜まで頑張ってくれているような印象になるかもしれません。
しかし、夕方にできたものを深夜まで待つよりも、すぐに届けて御依頼者様に確認していただき、必要な部分を適宜修正できる時間に使った方が仕事のクオリティは上がるはずです。

僕が求めているものは、そして御依頼者様が求めているものは『感謝』ではなく【結果】ですし、僕の事務所に対しては結果以外に感謝は不要なのです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.12.30更新

今年の雑感というか・・・
ここ数年の流れといいますか、
色んな事件に対して大なり小なり炎上するというのが増えていて、その沸点も低くなっていったのではないかと思います。

先日、有名物まねタレントが人気シンガーのモノマネをしたということで批判が殺到したというニュースを見ました。
僕はモノマネは好きではないのですが、モノマネされる側に損害を与えていないのであれば、ただ見ないだけで積極的に叩こうとまでは思いません。

また、有名人や政治家の発言で、ほとんど裏も取らないままで文字通り蜂の巣をつついた様な騒ぎになることも少なくありません。

そして僕の取り扱う交通問題に関しても気になったのは、
煽り運転が厳罰される法改正が出た時『定義が曖昧だから結局またこれでは何がダメなのかいいのかよくわからない』と言って批判する人がたくさんいました。
でもこれを厳格な定義付けをしたらどうなるかといえば、今度は『それに当てはまらなければ煽り放題なんだ』と批判する人が結局出てきてしまいます。

僕としては交通というのは非常に曖昧な部分も非常に多いので、ある程度は現場の判断になるのは仕方ないと思っていますし、だからこそきちんと判断ができるようにドライブレコーダーは全ての車に装備すべきだと思っています。

また新型スカイラインで手放し運転の実現という記事に対しても
『急に大雪が降ったら?』『急に人が飛び出したら?』などなど、人が運転していても防げないような状況に対応できないなら自動運転は無意味だとか、そもそも自動運転(厳密にはまだ運転支援の段階)は信用できないなどなど・・・

なんだか怒ることが目的になってしまっているような気がします。
そんな時には人間が運転すればいいだけで、なんで完全に自動運転で一切人は介在しないとことまで振り切ろうとするのかな?

今はまだ自動運転への途上なのだから人と機械で補え合えばいいだけなのに、技術の進化を否定することも無いと思うのです。

何かを攻撃するというのはある意味やる気につながるという面はあると思いますが、モチベーションは社会をより良くする方向に力を向けるのが人間のあるべき道だと思います。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.12.29更新

今回は

被害者2人の死亡事故

です。
交差点でよくある事故に『右直事故』というものがあります。

右折対直進という意味で交差点の優先順位としては基本的に直進側が優先ですので過失割合としても概ね右折側の方が悪くなりますし、右折側のバイクに直進側の乗用車が衝突した死亡事故などでは軽減率もかなり高いです。

しかし直進側のバイクに右折車が衝突した場合、これは車側がかなり悪くなりますので軽減率は低いところからスタートします。
ただ直進側のバイクに大幅な速度超過があった場合などは被害者側にも落ち度があったということで軽減された事例は沢山あります。

それを踏まえて今回の事例ですが、
御依頼者様は右折側の車、被害者は直進のバイクです。
更に今回の難問として被害者は二人です。

ちなみに被害者が複数いる場合は『重い方の1人』を基準として点数が決まりますので亡くなった方が二人いたとしても点数自体は15点か22点のどちらかです。

そして今回の事故状況として御依頼者様は早い段階から弁護士を依頼しており、取調べや刑事手続きの中である程度の主張はすでに出していた状態でした。
もちろんその中にも被害者の速度超過が事故原因であるという主張も入っていたのですが・・・その主張は刑事裁判ではほぼ採用されず、被害者側の速度超過に関してはほとんど認められていない状況で、それを踏まえて取調べの中でも被害者の速度は概ね流れに乗っている状態で特に飛ばしているというわけではないという調書が完成してしまい、全面的に争うというよりも情状面くらいしか攻め手を失った状態での御依頼でした。

普通に考えればほとんどの弁護士事務所ならお手上げですね。

しかし事故内容を良く調べてみると、まだまだ主張できるポイントはいくつもあることが判明しました。
そして同時に『何をするべきではないか』ということも判明します。

処分の軽減を狙う上で最も大切なことは『やるべきことをする、やるべきでないことはやらない』ただこれだけなんですが、
正確に把握しているのは僕と内村事務所スタッフのみということです。

御依頼者様とその御家族としては一度被害者を叩くような姿勢で進めていたことが裏目に出ているのではないかという不安感もあったようですが、僕としてはその点がダメなら別の点を主張すればいいだけですので、結果は予定通りに180日の免許停止に軽減成功!!!

修正してますが良い顔見せてくださいました(*´▽`*)♪

うちのスタッフも顔修正してますが、彼は調査部長も兼任しているので御依頼者様以外に顔は見せないのです・・・ただ、とある県の受付で僕が行ったときに受付の女性警察官から「前回のあの人、もう来ないんですか?あのイケメンの人(笑)」と言われた男であることはお伝えしていきます(^_^;)

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.12.21更新

今回の御依頼は

普通免許で準中型車を運転してしまった無免許運転

です。

準中型免許が新設されてからもうすぐ3年になりますが、まだまだかなり多い違反です。
特に仕事の車ではあまり車の詳細も確認しませんし会社の指示ということで特に何も考えずに乗ってしまうこともよくあります。

また準中型免許で乗れるのは積載量については【2000キロ未満】なんですが、これを『2000キロ以下』が乗れると勘違いしてしまい積載量2000キロというのを見て乗れると思ってしまう事件もあります。

そして今回の違反は車の積載量は1500キロ、これだけなら見た目は運転できるサイズですが、御依頼者様は総重量の規定については完全に忘れてしまっており、違反当時は取調べでも「総重量については規定自体知らない。」と答えています。

そして今回の最も大きい難点は、御依頼者様は過去に無免許運転の幇助で免許取消処分を受けた事があり、今回の違反は再取得の直後・・・つまり《過去5年以内に免許取消歴のある状態で免許取消に該当した違反者》という立場になり、この場合は《特定期間》といいまして欠格期間が2年加算され、今回の御依頼者様の場合本来2年間の欠格期間のところ4年間の欠格期間になってしまうのです・・・

更に言うと前回の免許取消のきっかけになった違反も自分の無免許運転ではないとはいえ、他人に無免許運転をさせた違反ということで、無免許関連という意味でも同系統の違反を短期間に繰り返しているわけで、当然印象は悪いです。

しかも交通以外でも警察のお世話になったことも有りまして・・・文字だけで見るとなかなかハードルは高そうですね。

ただ今回良かったのは取締られた直後すぐに御依頼を頂いていた事と、会社が全面的にバックアップしてくれたことで最初の取調べから同行できるフルサポートプランの御依頼を頂きました。

あとは現住所と勤務先は違う都道府県でどちらにも住所地を設定することができるんですが、会社の住所地の県は〈以前は準中型無免許に関しては正しく進めれば180日の免許停止になったが、ある時期を境に1段階の軽減しかなくなった所〉で、もともとの住所地は【点数無しになる可能性はほとんどないが正しく進めれば確実に軽減される所】でした。
とはいっても2年の欠格期間が180日の免許停止に軽減されるのは僕の事務所では普通の事ですが、今回はスタートの時点で4年の取消ですので最初の取調べの警察署の段階からいろいろ仕込みを入れておきました。

結果は最良の180日の免許停止に軽減成功!

※更新注意という付箋が貼られているのは免許停止期間中に更新の時期が来るので停止中の更新手続きの仕方を教えるようにという指示です。

ちなみにこの日は普段よりも処分対象者が多かったんですが、軽減されたのは我々だけで他の人は全滅でした。

終わってから担当警察官からも「他の人はみんな取消だよ。」と言われましたが、そこで感じるのは本当は軽減でき得る人なら処分が軽くなってほしいと考えてるのに、間違ったことばかりして墓穴を掘る違反者に対する残念な気持ちが現れているようでした。

また余談ですが、今回の御依頼者様は多少ヤンチャな時期もあったことで警察官に対して多少の不信感というか「警察官は杓子定規で処分を執行する」とか「こっちの気持ちなんて考えてない」と思っていた時期もあったそうですが、今回の経験で警察官がどれだけ違反者の事を考えてくれているか、どれだけ交通安全という願いを持っているかも感じて警察官に対する見方も変わったそうです。

口先だけで声高に反省を叫ぶ違反者はたくさんいますが、今回の御依頼者様のように反省の意味や道路交通法の在り方を考えるきっかけになり、交通安全の気持ちが本当に切り替わって本当の優良運転者に近付けることが軽減措置の本当の意義だと思うのです。

特定期間

準中型無免許運転

免許停止に軽減成功

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2019.12.16更新

今日の御依頼は

道路上に立ってた泥酔者に衝突した死亡事故

を免許取消から免許停止に軽減です。
事故の概要としては深夜の幹線道路で泥酔している被害者が歩いていました。
衝突時は後ろから当たっているので車と同一方向に歩いていた可能性が高いですが、かなりの泥酔状態でしたので単にふらついていただけなのかもしれませんし道路を横断しようとしていたのかもしれません。

ここで道路交通法上の話をすると歩行の態様によって多少異なりますが、とりあえずはっきりしている部分としては酔って道路上でふらつくことは禁止されていますのでこの時点で被害者側には歩行者としての道路交通法違反がありますね。

一方加害者(車)側はといえば処分理由になっているのは死亡事故で15点ですが、取調べ調書に記載されているという意味での違反内容としては
ライトが下向き⇒前照灯違反、事故を起こしているという結果に対して⇒安全運転義務違反、死亡事故の付加点数、
そして今回最も大きな争点として速度超過があります。
大型トレーラーですので走行記録計が搭載されており、事故直前の速度は実に時速90キロ、ちなみに制限速度は60キロですので赤切符レベルの速度超過ということになります。

そして最も重要な都道府県ごとの処分基準を当てはめてみると
1:人身事故に関して被害者の落ち度を⇒強めに取る
2:加害者の落ち度を⇒強めに取る
3:原因と結果のどちらを重視するか⇒原因
4:優良運転歴の評価⇒高評価⇒ただし今回の御依頼者様はそれほど優良運転者という評価はされない
5:酒気帯び⇒非常に厳しい
6:速度超過⇒非常に厳しい
7:ライトの向き⇒それほど重視しない
8:車のサイズ⇒それほど重視しない(一般的には大型車ほど罪が重くなります)
9:ネットの情報では処分に対して非常に厳しいところで軽減はほぼ無いと言われている
まだまだチェックポイントはありますが代表的な部分ではこんな感じです。

そして被害者側弁護士からはやはりというか速度超過について激しく責められていまして、
曰く『制限速度内であればそもそも事故の瞬間事故現場にはいない、あるいはたとえ接触したとしても死に至ることは無かった可能性もある』とのことで、それらは当然取調べの中でも話に出てきます。

とはいえその程度のことは想定済みです。

処分基準を違反や事故の事実に対してどう使うかというのは企業秘密ですので伏せますが、今回も僕にとっては予定通り180日の免許停止に軽減されました。

御本人様一緒に勤務先の社長さんも来てくれましたが良い結果をお届けできました。

ちなみにこの日は我々以外にも30人くらいの処分対象者が意見の聴取に来ていたのですが、僕ら以外は全滅でした。
この部分だけを切り取れば厳しい地域というネットの情報は正しいと感じる人もいるかもしれません。
しかし僕以外に補佐人として来ている人の主張の仕方などを見ても、適切な行動ができている人は一人もいません・・・ただの一人もです。

そしてどういうルートでその情報を入手したのか分かりませんが、ネットや怪しいジャーナリストなどの記事に書かれている間違った情報に基づいて行動している人もいましたが、結果はもちろん惨敗です。

僕の所に相談にてくれればまだ何人かは免許停止で済んだのにと、いつも少し悲しい思いで聴聞会場を後にするのです・・・

泥酔被害者死亡事故

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2019.12.08更新

交通違反で出頭しない人211人が一斉逮捕というニュースを見ました。

こういうニュースは定期的に見ますが、今回はかなり多いですね。
211人もいるということは当然色んな人がいると思いますが、本当に仕事で忙しかった人もいるかもしれませんし、ただ単に面倒くさかった人もいるかもしれません。
あるいは放置しておけばウヤムヤになるという怪しい情報を信じてしまったのかもしれません。

ただその行動には必ず目的があるはずです。
例えば【面倒くさい】だったとしても『行くための手間を惜しんでいる』という本人にとってのメリットの追及のはずですが、それに伴うリスクやデメリットを分かっていれば『面倒くさいけど出頭しよう』になっていたはずです。

また、もしも【免許取消になりたくない】だった場合、正しい手続きで進めれば初めから免許取消の対象外だったのに、逮捕されることによって免許取消を免れなくなってしまう場合もあります。

行動と目的
正しい知識と正しい行動、
文字にするとたったこれだけなのですが、最も重要でもあり正しい情報はほとんど無いというのが現実で、意見の聴取や聴聞会でも自称専門家らしき法律職の人達を見ることがありますが、そういう人達もネット知識や行政処分の本質を知らない人が書いた本を頼りにしているのか、正しい知識を持っている人も、正し行動ができている人もほとんど見た事がありません。

本来なら免許停止で済むのに間違った知識と間違った行動、あるいは間違った相談相手によって免許取消になってしまうのはとても悲しいなと、こういうニュースを見る度僕は思うのです。

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2019.12.06更新

免許センターなどにはよく
小中学生の作った交通安全啓発ポスターが掲示してあるのですが、
某免許センターでもそんな企画がありまして、中々の力作ぞろいとみていると・・・
その中に一枚、異彩を放つ作品がありました。

それがこちら

『信号をよく見る』当たり前かと思いつつも実は結構な割合で見落とされているという現実を上手く射抜きつつ、少ない文字数とビビッドなカラーリングで視覚的にも印象が強いです。

どうしてもイロモノ系に見られてしまう可能性も強いので総合大賞を取れるかというと、おそらく取れなさそうですが道路標識と同じく目に入ってから内容が理解できるまでの所要時間や基本であり大事なことなのに疎かにされていることを再確認させたり、僕はこの作品に金賞あげたいと思います。

あと個人的にはですが『シグナルマン』て感じでキン肉マンの超人募集に送ってくれないかなとも思います。
タッグマッチならパートナーの動きを青信号で加速させたり対戦相手の動きを赤信号で止めたり・・・技名付けるなら【トラフィックライト】ですかね?

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2019.12.05更新

『フル電動自転車』という乗り物がありまして、
こちらは電動アシスト自転車とは違って、全く漕がなくても原付と同じようにアクセルをひねれば走れるタイプで、けっこうなスピードも出るので人身事故の話もよく聞きます。

先日もひき逃げ事件がニュースになってましたね。

ただペダルを漕いで運転することもできるので『ペダルで走っている時は自転車扱い』と思っている人も多いようですし、報道でもミニバイクに分類されることはよく書かれてますが、免許証がいる事やペダルでの走行でも自転車扱いにはならないことまで言及している記事はあまり見ません。

とりあえずこの乗り物に関しては原付免許は必要ですし、ペダルだけで走行していても自転車扱いにはなりませんのでご注意ください。

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