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免許取消軽減ブログ

2022.02.04更新

誰も得しないのに仕方なく上がっていく価格

『ロレックスマラソン』という言葉がありまして、
どういう意味かというと超人気のロレックスを正規店で定価で購入するために毎日のようにロレックスの正規店を訪問する行為なのだそうで、時計愛好家の人にとっては本当に欲しいロレックスを手に入れるための荒行のような趣さえ生まれつつあります。

さて、こんなことになった理由というのも世界的に高級腕時計というのが半ばバブルのような状態になっていまして、
その中でも通称『雲上』と呼ばれるブランドの人気モデルは定価の数倍の値段になっているそうで腕時計投資などという言葉も生まれています。

僕も仕事上多少ハッタリも必要なのでそこそこの時計をするように心がけていますが、上記のようなモデルには全く縁がありません(笑)

そしてこういった実体のない・・・といっては本当に欲しい人から叩かれそうですが、値段を引き上げている人というのが存在する訳で、正規品の値段は変わらない(多少値上げ)程度なのに、正規店以外では定価の4倍以上などというとんでもない値段になっているのです。

ここで僕が実態が無いという表現を使ったのはビットコインもそうですが本来の『簡易迅速な送金手段』という使い道ではなく、欲しがっている人に高値で売れるという感情が値段を後押ししている段階になっているような気がします。

これがプレステ5のように転売ヤー⇒エンドユーザーという図式が固まり供給も定期的にされているのであれば価格の天井は概ね決まっているというか、相場の上限はだんだん下がってきます。

しかし高級腕時計のように生産数が希少で、投資という考え方まで生まれてしまうと好きだから買うのではなく売るための購入へと目的が移ってしまい、更に少ないタマ数を競り合うわけですから欲しいユーザーもその中で勝ち抜かなければならなくなってしまいます。

これはビットコインが便利なツールからギャンブルのチップになっているように、、値段を吊り上げてる人は腕時計が好きなんじゃなくそこで生まれる利益が好きなんじゃないかなと、その利益もうっすら見えてるだけの利益に酔ってるだけのような気さえするのです。

まぁ腕時計に関しては流行り廃りはあるものの基本的に超高級ブランドのモデルは暴落する可能性は薄いとかで、ますますただ好きなだけの人には手に入れにくくなっていくんだろうなと思います。

ただブランドによってはお得意様なら予約ができたり新作情報も回ってきたりするそうですが・・・やっぱりそこに至るまでにかなりのお買い物をしなければならない・・・とはいえちゃんと正道があるのならまだ未来は明るいのではないかと思います。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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