3.11ですね。
あの時僕は新宿の事務所で作業していて、ちょうど何かの用事でビルの外に出た時でした。
プリンスホテルのビルがコンニャクみたいに揺れまくって「折れるんじゃないか?」と思ったりもしましたが、
阪神の地震の時に震源地の近くにいた経験から「まだ大丈夫・・・」と漠然と思ったり・・・僕自身でいえばそれほどの損害も無く、せいぜい事務所の本棚が倒れた程度ですが、大切なものを失った人には向ける言葉も見当たりません。
今日は朝から色んなところで
「黙祷を捧げて・・・」というフレーズを耳にします。
黙祷の意味は死者の魂を弔う事です。
『人は2回死ぬ』と言われます。
1回目は文字通りの死亡、2回目は人の記憶から消えることです
犠牲になった方々に思いを馳せることは、たとえそれが自己満足であっても生きている側の義務でもあると思います。
そして『神様に感謝』とか『神様に祈る』という行為もありますが、
僕は宗教は害にならない限り肯定しますが、神様は否定します。
災害から復興したのは神様の御加護ではなく人の力です。
せっかくの3.11なので、ちょっとそんな事も考えてみました。
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