よく言われる話ですが
血縁関係の無い人に『お母さん』や『お父さん』と言うのは良くないとか、
あるいは「私はあなたのお母さんではない！」という反論ですが、
なんか・・・非常にどうでもいいお話ですね(笑)
僕は年上の女性に「お母さん」と呼ぶことは多かったですし、今でもよく言います。
これは出身地の大阪でよくある言い回しですが、そこにこもっているのは【親しみ】です。
もちろん言われた側が不快なら改める必要はあるでしょうけど
こういう言い回しも方言のようなもので、地域間での差異もあれば世代間での差異があっても良いと思います。
それに「〇〇は△△ではない！」などと言ってしまえば
道を聞きたい時に「すいません。」と言われたら「あなたは私に悪いことをしようとしているのか？時間を取らせることが悪いという自覚はあるんだな？」と言われたり、お店の人に何か聞こうとして「店員さん、ちょっとお聞きしたいんですが」と言ったら「私の名前は『店員』ではありません」のように返されたりするわけですよ・・・
なんかそういうのって息苦しくないですか？
白か黒かをはっきり分けたとしてもその境界線自体が人によって違います。
グレーゾーンが一番広いことを認め合えればもっと気楽に生きられると思いますし、叩きが目的になるのって自分も苦しいと思うんですよ。
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