雨の午後イチに上野公園付近を通ったので、
「今がチャンス」とばかりに国立科学博物館で開催されている『昆虫展』に行ってきました。
夏休み期間中は平日でも恐ろしいほどの混雑でしたので空いている時に行きたかった僕にとっては恵みの雨でした。
さて、中に入ると予想通りそれほど混んでおらず、
と言ってもガラガラというほどでもなく、人気の展示物は少し見えにくいのもありましたが概ね問題なく回れました。
生体展示や標本など、貴重なものもたくさんあったのですが、
予想外にツボだったのがこちら。
『トゲトゲ』という名前の昆虫の《その中でトゲの無いもの》【の中でやっぱりトゲのあるもの】という建て増し建築のような名前の昆虫ですが、実物は初めて見ました(笑)
むしろ「本当にいたんだ・・・ネタじゃなかったんだ・・・」という感動の方が大きかったです。
また古代昆虫【メガネウラ】の復元模型や
巨大ナナフシ【メガスティック】、巨大甲虫の標本なども大きいもの好きの僕の琴線に触れまくりです。
中でも圧巻だったのがチョウチョのコーナー、
ちなみにチョウと蛾は生物としてはほとんど同じで、蛾を含めた大きい括りの一部がチョウです。
なので蛾の中にも
こんなきれいな蛾もたくさんいます。
なかでも僕が一番きれいだと思ったのが
この【ニシキオオツバメガ】
世界一美しいチョウと言われる【モルフォチョウ】にも引けは取りません。
短時間で回りましたが見応えもあって面白かったです。
おまけとして
ジャポニカ学習長の表紙コレクションのコーナーもあって
昭和男子はちょっと懐かしくなりましたよ♪
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