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免許取消軽減ブログ

2020.02.03更新

人間は正しい情報よりも欲しい情報を信じてしまうもの。

『正しいと思いたかった』んでしょうけど、
未だに時々見聞きするのがスピード違反の出頭に対して「捜査に協力はしない」という手紙を送り、その後は無視を決め込むという手法ですね。

実はこういう手法はネットの情報が一般化するよりかなり前から情報としては出回っていて、やっぱり逮捕される人も結構いました。
とはいえさほど一般受けするニュースでもないのでテレビで報道される時には単に『出頭しない違反者の一斉逮捕』の中に紛れてしまうような状態でした。

そして墓穴を掘ってしまった人の話を聞いて感じるのは、そんなことをした目的が免許取消になりたくないからという動機だったら正しく進めていれば軽減された人も相当いるということです。

これは他の事例でも同様で、
意見の聴取や聴聞会ではいろんな主張をしている人がいます。
補佐人を連れてくる人もよくいます。
最も多いのは会社の上司、両親、友人、専門職なら弁護士や行政書士といった法律職の人など・・・
しかし正直なところ完璧な主張ができている人はほとんどいません。

先日もとある法律職の人が補佐人として来ていましたがよほど間違ったことを主張していたのか聴聞室から出てくるときには顔を真っ赤にして半泣きで、結果はもちろん免許取消、ちなみにその時の処分対象者の中で僕の御依頼者様は酒気帯び運転でしたがもう一度捜査のやり直しになりその日の処分は一旦保留、免許証も返してもらいました。

そして他の違反者は全滅です。

【正しい知識に基づいて正しい行動をする】たったこれだけの事なのに、
何が正しいかをほとんどの人が知らないというのが現実だったりするのです。

そんなときにネットなどで裏技的な情報を見てしまったら『自分で見つけた情報は正しいと思い込む心理』にハマってしまったり、肩書きで信用してしまった相手が自分の望んでいる情報を提供してくれたことで『信じたい』情報に乗っかってしまったりするのです。

軽減されるべき人は軽減されてほしいと思っているのは
実は警察官の方だったりするもんなんですよ。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
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投稿者: 内村特殊法務事務所

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