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免許取消軽減ブログ

2020.11.10更新

真の合格率

11/8は行政書士試験だったそうで、
自分に縁が無くなってからは試験の日程なんて全く気にしてなかったんですが、SNSの書き込みなんかで気付いた感じです。

さて、最近は行政書士試験の受験者数もひところに比べれば減ってるようですが、そこそこ人気の資格の様で、
まだ結構な数の受験者がいますね、そして合格率も上がっているようですが、これは最初から受かる可能性のない人たちが記念受験みたいなのや運任せ受験みたいなのをしなくなったからでしょうね。

ただ、僕はいつも思うのは資格試験の合格率は数字自体にそれほど意味は無く、本当の合格率はもっと高いということです。

例えば、僕が合格した年の行政書士試験は合格率が4.79%・・・10000人受験して9521人落ちる・・・数字だけで見ればすごいですが、まずこの年の受験者数は70,713人(合格者は3,385人)でしたが、1割かそれ以上は試験会場に来ていませんでした。

まずこの時点で本当の受験者によって合格率の分母が崩れます。
ざっくり人数を減らしていくためにスタートの人数を仮に70000×0.9で64000人としましょう。

そして僕も予備校に通って勉強しましたが、半分くらいはただ通ってるだけに見えました。
ここで32000人になりました。

残り半分の中にも通ってはいるけどしっかり勉強してない人=明らかに努力が足りない人が半分くらい、
ここで16000人

残りの中にも努力の方向性が間違ってる人がやっぱり半分くらいいました。
とうとう8000人

とはいえこれは予備校内での話ですので独学の人も計算に入れなければなりません・・・が、実際問題独学の人はもっと怠けてる人が多い印象ですので、必死の予備校に通っている人と怠惰な独学者数が相殺されるとして割合は同じと考えれば、僕の年だととてつもなくざっくりとした計算ですが8000人中3000人受かる試験ということになり、合格率は37.5%です。

この確率はロシアンルーレットで2回連続で引き金を引いて死ぬ確率と同じくらいだと思います。

まぁこれは物凄くざっくりとした計算ですし、僕が予備校に通う中で他の受験生を見て感じた印象ですので、それほど正確ではないと思います。
ですが資格試験なんてのは自分が合格基準に達していればそれでいいのです。

少し見方を変えるだけで「そんな難しくない、俺やれるぞ!」と思うことが自信につながると思うのです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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