犯罪捜査の手法に『プロファイリング』というのがあります。
映画やドラマでもよく出ますね。
以下は警察庁の公式説明文です。
第4章 犯罪情勢と捜査活動
【科学技術の捜査活動への活用】
〇プロファイリング
プロファイリングとは、犯行現場の状況、犯行の手段、被害者等に関する情報や資料を、統計データや心理学的手法等を用いて分析・評価することにより、犯行の連続性の推定や次回の犯行の予測、犯人の年齢層、生活様式、職業、前歴、居住地等の推定を行うものである。
被害者と犯人とのつながりが薄い事件や、物証・目撃情報が乏しい事件のように、通常の捜査活動では解決困難な事件の捜査で効果を発揮することが期待されており、警察では、今後、導入を促進することとしている。
それを踏まえて、
先日歌舞伎町にて不法投棄の現場に遭遇しました。
道路脇の何かのボックスの上にボトルが放置されてますね・・・結構大きいです。
ただ、どこか覚えがあるボトルですので近づいてみます。
これは・・・海外物のプロテインですね。
そしてハードコアトレーニー御用達の『ギャスパリニュートリション』・・・なかでもハイグレードプロテインとされる『マイオフュージョン』ですか・・・
ここから導き出される仮想犯人として浮かぶのは・・・相当なマッチョだということ、さらにこのボトルの大きさから日常的にこの近辺で使用している・・・つまり持ち運ぶサイズではないという事は自宅もしくは職場といった『拠点』がこの近くだということです。
・・・つまり結論として犯人は新宿区歌舞伎町2丁目付近に活動の拠点を置くマッチョ・・・・・・ん？僕ですね(;^_^A
どうやら今回のプロファイリングは冤罪を生み出してしまったようです。
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